玉森裕太さん主演のドラマ『マイ・フィクション』で、第1話から強烈な違和感を残しているのが、伊川正樹と真弓が飼っていた文鳥・ピョートルです。
第1話では死んだはずなのに、第2話では庭から亡骸が消え、鳥籠の中には生きているピョートルがいました。

死んだはずなのに、どうして普通に鳥籠にいるの?同じピョートルなのかも気になります。
さらに見返すと、事故前後で鳴き方や正樹への反応が違うようにも見えます。
この記事では、ピョートルはなぜ生きているのか、表向きの死因や性別、別の文鳥に入れ替わった可能性まで、第6話までの内容をもとに整理します。
物語が進み、記憶を書き換える仕組みも見えてきましたが、ピョートルそのものには、まだ解明されていない謎が残っています。
※この記事には、ドラマ『マイ・フィクション』第6話までのネタバレと考察を含みます。
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マイフィクションの鳥の名前はピョートル
『マイ・フィクション』で伊川正樹と真弓が飼っている文鳥の名前は「ピョートル」です。
まず、「マイフィクションに出てくる鳥の名前は?」と気になっている方に向けて、ピョートルがどのような存在なのか簡単に整理します。
伊川正樹と真弓が飼っている文鳥
物語の冒頭では、正樹と妻・真弓がピョートルと一緒に暮らしており、3人で過ごす穏やかな日常が描かれていました。
ところが、その幸せな生活の中で突然ピョートルが死んでしまいます。
その後、正樹の頭痛や転落事故、周囲から正樹の存在が消えるという異常な出来事が続きました。
物語の大きな異変より先に起きたのが、ピョートルの死でした。



改めて見ると、物語がおかしくなり始める最初の合図がピョートルだったようにも見えます。
マイフィクションのピョートルの死因は?
第1話の描写から、ピョートルの表向きの死因は猫による襲撃と考えられます。ただし、本当に猫が原因だったと確定したわけではありません。
ピョートルの死因については、第1話で原因と思われる描写がありました。
ただ、その後の展開を見ると、単純なペットの事故だったと考えるには気になる点が多く残っています。
表向きの死因は猫に襲われた可能性
第1話では、ピョートルが鳥籠の中で死んでいるところを正樹たちが見つけます。
窓が開いていたことから、外から入ってきた猫に襲われたのではないかと思われる流れでした。
真弓も窓を開けたままにしてしまったことを悔やみ、正樹と一緒にピョートルを庭へ埋葬します。
現時点で最も分かりやすい死因は「猫に襲われた」です。
ただし、猫が実際にピョートルを襲った場面までは描かれていません。
そのため、「猫に襲われて死んだ」と断定するより、猫に襲われたように描かれていると考えるのがよさそうです。
ピョートルの死因が怪しく見える理由
猫による事故だけでは説明しにくい点は、その後に集中しています。
・庭に埋めたはずの亡骸がなくなっている
・死んだはずのピョートルが鳥籠の中で生きている
・第3話でも何事もなかったように家にいる
・正樹はピョートルが死ぬ悪夢を見ている
・事故前後で鳴き方や反応が違うように見える
つまり、今となっては「どうやって死んだのか」以上に、死んだピョートルがなぜ再び伊川家にいるのかの方が大きな謎です。
庭に埋めたピョートルの亡骸はどこへ消えた?
第2話で正樹が庭を掘り返しますが、埋めたはずのピョートルの亡骸は見つかりませんでした。
正樹は、自分こそ真弓の夫だと証明するため、ピョートルを埋めた場所を掘り返します。
ところが、そこには何もありません。
さらに鳥籠を見ると、死んだはずのピョートルが生きています。



亡骸がないだけならまだしも、生きたピョートルまでいるのが不思議なんですよね。
ここからは考察です。
本当に第1話でピョートルが死亡していたなら、誰かが庭から亡骸を取り出した可能性があります。
そのうえでよく似た文鳥を用意すれば、見た目だけなら「ピョートルは死んでいない日常」を作ることができます。
第6話までに記憶を書き換える仕組みが存在することは見えてきましたが、ピョートルの亡骸を誰がどうしたのかは、まだ明らかになっていません。
花壇の花が違って見えるのも伏線?
既存の考察でも気になっていたのが、ピョートルを埋めた花壇です。
第1話の埋葬時と、第2話で正樹が庭を掘り返した場面を比べると、花の種類や配置が違って見えるという違和感があります。
ただ、同じ場所からピョートルの亡骸まで消えているため、埋葬したときと同じ庭なのかという疑問は残ります。
死んだピョートルはなぜ生きてる?
ピョートルが本当に生き返ったとは明らかになっていません。現時点では、別の文鳥への入れ替えや記憶の書き換えが関係している可能性が考えられます。
この記事で一番気になるのが、死んだはずのピョートルはなぜ生きているのかという点です。
第6話まで進んでも、この疑問に対する直接的な答えは出ていません。
第2話で死んだはずのピョートルが鳥籠にいた
第2話で正樹が自宅へ戻ると、真弓はピョートルが死んだこと自体を覚えていません。
庭にも亡骸はなく、鳥籠には生きているピョートルがいました。
もし正樹の記憶だけが間違っているなら、なぜ庭へピョートルを埋めた記憶があるのか。
反対に、本当に死亡していたなら、現在鳥籠にいる文鳥はどこから来たのか。
どちらにしても、普通には説明できません。
第3話ではピョートルがいる日常に戻った
第3話では、正樹自身も事故前のような生活へ戻ります。
真弓の夫として暮らし、「はるなぎ園」で伊川正樹として働き、自宅には当然のようにピョートルがいます。
ところが、正樹はそれまで自分を助けてくれた由梨との記憶を失っています。
さらに、幸せな日常に戻ったはずなのに、ピョートルが死ぬ悪夢を繰り返し見るようになります。
ピョートルの死の記憶だけは、正樹の中から完全には消えていなかったように見えます。
本当に生き返ったわけではない?
現時点で、一度死んだピョートルが何らかの力によって生き返ったと分かる描写はありません。
そのため、考えられるのは主に次のような可能性です。
・別の文鳥に入れ替えられた
・ピョートルの死を含めた記憶が書き換えられた
・正樹が覚えている日常そのものに作られた記憶が含まれていた
第6話までの展開を考えると、単純な「生き返り」よりも、記憶や存在の置き換えとして考える方が物語にはつながりやすそうです。
ピョートルの性別はオス・メスどっち?
ピョートルの性別は公式には明らかになっていません。事故前はメス、第2話以降はオスに見えるという考察がありますが、断定はできません。
ピョートルについては、死因だけでなく性別にも注目が集まっています。
事故前後で鳴き方が違うように見えるため、別個体説とも結びついています。
事故前のピョートルはメスに見える?
事故前のピョートルについては、メスではないかという考察があります。
理由として挙げられているのが、序盤ではあまりさえずっている印象がない点です。
ただし、文鳥の鳴き方には個体差があります。
そのため、「事故前はメスに見える」という考察にとどまり、メス確定ではありません。
第2話以降のピョートルはオスに見える?
一方、第2話以降のピョートルは、事故前よりもさえずっているように見える場面があります。
そこから、第2話以降はオスではないかという考察が出ています。
もし事故前のピョートルがメスで、その後のピョートルがオスなら、同じ個体とは考えにくくなります。



性別まで違うなら、やっぱり2代目のピョートルなの?と思ってしまいます。
鳴き方だけでは性別を断定できない
ただし、ピョートルの性別については、現時点で公式な説明はありません。
| ポイント | 第6話までの見方 |
|---|---|
| 事故前 | メスに見えるという考察あり |
| 第2話以降 | オスに見えるという考察あり |
| 公式な性別 | 明らかになっていない |
| 注目点 | 性別より事故前後で違って見えること |
つまり、「オスなのかメスなのか」の答え以上に、事故前後で違うピョートルに見えることが重要です。
ピョートルは事故前後で別の文鳥?
ピョートルが別個体だったとは確定していませんが、亡骸の消失・鳴き方・性別・懐き方の違いから「2代目ピョートル説」は残っています。
ピョートルの死と生存、性別の違いまで合わせると、気になるのが別個体説です。
鳴き方や性別が違うように見える
まず気になるのが、事故前と第2話以降で鳴き方が違うように感じられることです。
それが、事故前はメス、第2話以降はオスという考察にもつながっています。
もちろん、演出上の違いや文鳥の個体差という可能性もあります。
ただ、死んだはずの文鳥が再登場したうえで細かな違いまで重なっているため、気になるポイントです。
正樹への懐き方も違う?
既存の記事でも注目していたのが、正樹に対するピョートルの反応です。
長く一緒に暮らしてきた文鳥なら、正樹の声や姿にも慣れていて不思議ではありません。
しかし、第2話以降では以前より正樹に懐いていないようにも見えます。
ここからは考察です。
亡骸が消えているうえ、鳴き方・性別・懐き方まで違うなら、よく似た別の文鳥が新しい「ピョートル」として用意された可能性も考えられます。
ピョートルの入れ替わりは正樹たちとも重なる
ピョートルの別個体説が気になるのは、人間側にも似た構図があるからです。
正樹が自宅へ戻ると、そこでは別の人物が「伊川正樹」として真弓と生活していました。
さらに物語が進むと、正樹や真弓にもそれまでとは別の名前と過去があることが分かります。
「同じ名前で呼ばれているけれど、本当に同じ存在なのか?」という物語のテーマを、ピョートルが先に見せていた可能性があります。
第5話でピョートルが記憶回復のきっかけに
第5話では、ピョートルの死が真弓こと石野奈々美の記憶の揺らぎにつながる出来事として、改めて重要になりました。
序盤だけを見ると、ピョートルは「死んだのになぜ生きているのか」という謎を残す存在でした。
しかし、第5話まで進むと、ピョートルの死にはもう1つ重要な役割があったことが見えてきます。
真弓こと奈々美の記憶が戻り始める
物語では、伊川真弓として暮らしていた女性の本来の名前が石野奈々美だったことが明らかになりました。
奈々美には、「伊川真弓」として正樹と暮らしていた人生とは別の過去があります。
そんな奈々美の中で記憶が揺らぎ始めるきっかけの1つとなったのが、ピョートルの死でした。
幸せだった日常の中で起きたピョートルの死が、作られていた記憶に亀裂を入れた可能性があります。
ピョートルとの思い出まで全部ウソだった?
ここで切ないのは、作られた記憶だったとしても、その間に感じた気持ちまで単純に偽物とは言えないことです。
ピョートルを一緒に飼い、世話をし、亡くなったことを悲しんだ気持ちは、そのときの2人にとっては本物でした。
ピョートルは「作られた記憶」と「本当に感じた感情」の境界にいる存在とも考えられます。



記憶が作られていても、ピョートルを大切に思った気持ちまでウソだったとは思いたくないですね。
第6話で記憶改ざんが判明!ピョートルの伏線も答え合わせ?
第6話で記憶を書き換える仕組みが明らかになりましたが、ピョートルの亡骸消失や別個体説まで解明されたわけではありません。
第6話では、それまで「記憶を書き換えられているのでは?」と考察されていた展開につながる大きな事実が明らかになりました。
ただし、ここで明らかになったのは主に人間の記憶に関する仕組みです。
Persona Shift programの存在が判明
第6話では、ニューロヴァイス社の記憶移植技術を使った「Persona Shift program(ペルソナ・シフト・プログラム)」の存在が明らかになりました。
これによって、序盤に描かれていた「自分だけが覚えている」「周囲は別の現実を信じている」といった状況にも、記憶の操作が関係していたことが見えてきます。
第2話や第3話の時点では世界そのものが変わった可能性まで考えられましたが、第6話まで見ると、人間の記憶が作り替えられていたことが重要だったと分かってきました。
記憶操作だけでは亡骸が消えた理由を説明できない
ただし、記憶を書き換えるだけでは庭からピョートルの亡骸が消えたことまでは説明できません。
正樹が「庭に埋めた」と思い込んでいただけなのか。
それとも、本当に死亡したピョートルを誰かが掘り返して、別の文鳥を用意したのか。
ピョートルは作られた日常のほころび?
ここからは考察です。
第6話までの展開を踏まえると、ピョートルは計画そのものを示す存在というより、作られた日常に残った小さなほころびだったのではないでしょうか。
一度死んだことを正樹は覚えているのに、鳥籠にはピョートルがいる。
さらに「亡骸がない」「鳴き方が違う」「懐き方が違う」というズレが重なっています。
ピョートルは「今見えている日常を、そのまま信じていいのか?」と視聴者に最初に気づかせた存在だったのかもしれません。
第6話までにピョートルについて分かっていないこと
記憶を書き換える仕組みなど、物語の大きな謎はかなり明らかになってきました。
それでも、ピョートルについては未解決の部分が残っています。
2026年8月11日時点の状況を整理しました。
| ピョートルの謎 | 第6話までの状況 |
|---|---|
| 鳥の名前 | ピョートル |
| 表向きの死因 | 猫に襲われたように描かれている |
| 本当の死因 | 確定していない |
| 亡骸が消えた理由 | 未判明 |
| なぜ生きている? | 未判明 |
| 同じ個体? | 未判明 |
| 性別 | 公式には明らかになっていない |
| 別個体説 | 鳴き方や反応の違いから考察あり |
| 記憶改ざんとの関係 | 直接的な関係は未判明 |
「ピョートルはなぜ生きているのか」という第2話からの疑問には、まだ完全な答えが出ていません。
最終回までに再び触れられるのか、それとも「作られた日常」を示す初期の伏線として役割を終えるのか、気になるところです。
まとめ
今回は、ドラマ『マイ・フィクション』のピョートルはなぜ生きているのか、死因や性別、別個体の可能性について第6話までの内容から整理しました。
・鳥の名前はピョートル
・表向きの死因は猫による襲撃に見える
・庭に埋めたはずの亡骸は消えている
・第2話以降は生きたピョートルがいる
・事故前はメス、第2話以降はオスに見えるという考察あり
・性別や別個体説は公式には未確定
・第5話ではピョートルの死が記憶の揺らぎにつながった
・記憶改ざんが判明した後も、ピョートルそのものの謎は残っている
第1話でのピョートルは、開いていた窓から入った猫に襲われて死亡したように描かれています。
しかし第2話では亡骸が消え、鳥籠には死んだはずのピョートルがいました。
さらに鳴き方や懐き方、性別まで違うように見えることから、別の文鳥が新しいピョートルとして用意された可能性も残っています。
第6話で「Persona Shift program」が明らかになったことで、記憶が作り替えられていた理由は見えてきました。
それでも、ピョートルの本当の死因、消えた亡骸、生きている文鳥が同じ個体なのかは、2026年8月11日時点では分かっていません。



大きな謎が分かってきた今だからこそ、第1話のピョートルを見ると違った意味に見えてきますね。
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