Netflixシリーズ「ガス人間」は、ロケハンだけで1,000か所を超え、実際の撮影も約120か所に及んだ超大型作品です。
日本の映像作品として初となる東京駅前の全面封鎖も実現しており、その撮影規模はこれまでの国内ドラマの常識を大きく上回っています。

STANDOUTが文庫ラーメンだったり、静岡PARCOのシーンだったり、実在スポットが分かるほど物語が近く感じるんですよね。
この記事では文庫ラーメン・静岡PARCO・廃墟を中心に、東京駅前や宇都宮など各地のロケ地を見ていきましょう。
この記事でわかること
- ガス人間の文庫ラーメン(STANDOUT)の実店舗はどこか
- 静岡PARCOで撮影されたシーンの詳細
- 廃墟ロケ地の候補地(旧らんの里堂ヶ島ほか)
- 北九州(若戸大橋・田町アンダーパス)でのロケ内容
- 東京駅前全面封鎖など都内・関東の主要ロケ地一覧
ガス人間のロケ地一覧表|確定・有力候補をまとめて紹介
現時点で判明しているロケ地のうち、公式発表または視聴者投稿で、根拠が確認できているものを一覧表にまとめました。
| 場所 | エリア | 根拠レベル | 登場シーン |
|---|---|---|---|
| 東京駅前・行幸通り | 東京都千代田区 | 確定(東京フィルムコミッション公式) | バックフリップシーン(第3話) |
| 文庫ラーメン旧店舗 | 群馬県桐生市(仲町の路地) | 有力候補(ロケ協力クレジット+複数ブログ一致) | 京子とガス人間が対峙する核心シーン(第1話・第5話) |
| 住友不動産大崎ガーデンタワー | 東京都品川区 | 有力候補(複数特定+東京FC施設登録) | JNTテレビ外観(第1話冒頭) |
| 目黒区役所周辺 | 東京都目黒区 | 有力候補(視聴者特定+東京FC支援エリアと整合) | 捜査会議シーン(第2話) |
| 大横川親水公園・隅田川周辺 | 東京都墨田区 | 有力候補(墨田区観光協会も言及) | 逃走シーン(第2話) |
| 国際子ども図書館 | 東京都台東区 | 有力候補(視聴者特定+東京FC「浅草」支援と整合) | 図書館シーン |
| 群馬県庁 | 群馬県前橋市大手町1-1-1 | 確定(群馬県知事公式ブログ) | 最終話・知事室と5階エレベーターホール |
| 若戸大橋 | 福岡県北九州市 | 確定(公式) | 第4話 カーチェイス |
| 田町アンダーパス | 福岡県北九州市 | 確定(公式) | 若戸大橋シーンに連続する場面 |
| STANDOUT | 静岡県静岡市葵区 | 確定(現地確認+X) | 文庫ラーメン(第1話・第5話) |
| 1000人画廊 | 茨城県神栖市 | 確定(フィルムコミッション公式) | 小畑が刺されるシーンの風車背景 |
| 乃村工藝社本社ビル | 東京都港区台場 | 確定(公式発表) | お台場エリアの捜査シーン |
| AMAHA+(旧天羽東中学校) | 千葉県富津市上後 | 有力候補(募集内容一致) | 過去の福祉施設回想パート |
| タチバナボウル | 神奈川県川崎市高津区 | 有力候補(劇中表記) | ボウリングシーン |
| 静岡PARCO | 静岡県静岡市 | 有力候補(X投稿) | 蒼井優が追われるシーン |
| ペンション ラフィーノ | 静岡県下田市 | 有力候補(フィルムロケ地専門サイト特定) | 重要カット |
| 旧らんの里堂ヶ島 | 静岡県西伊豆町 | 有力候補(X投稿) | 山崎が殺される廃墟 |
| 砂銀ビル | 東京都江東区北砂 | 有力候補(視聴者特定) | 藤川兄妹の屋上 |
| 幸橋周辺(田川) | 栃木県宇都宮市 | 有力候補(X投稿) | カホが投げ込まれる川 |
| オリオン通り商店街 | 栃木県宇都宮市 | 有力候補(X投稿) | 第1話 岡本刑事のシーン/事務所襲撃シーン |
| オリオンスクエア | 栃木県宇都宮市 | 有力候補(X投稿) | 選挙演説シーン |
※このロケ地一覧は、公式発表またはX投稿等で確認できた「確定」「有力候補」レベルの情報のみを掲載しています。未確定・推測段階の候補地(伊東市の廃リゾートほか)は、本文内で個別に紹介しています。
ガス人間の文庫ラーメンはどこ?【静岡・桐生の2ヶ所】
文庫ラーメンのロケ地は、静岡県静岡市葵区と群馬県桐生市の2箇所に分かれています。現在のシーンで使われた実店舗と、27年前の物語の核心に関わる旧店舗、それぞれの場所を見ていきましょう。
静岡市葵区のロケ地はどこ?文庫ラーメンのセットも判明
静岡市葵区の実店舗「STANDOUT」が、劇中の文庫ラーメンのセットとして使われていました。



実在するお店が物語のキーになる場所として使われてるって、聖地巡礼のしがいがありますよね。
静岡県警刑事役でのエキストラ募集が確認されているほか、地元住民によるX投稿では、青葉シンボルロードと両替町通りの交差点付近にセットが組まれ、エキストラも多数参加していた様子が報告されています。
青葉シンボルロードは、地元で「青葉通り」とも呼ばれる通りで、静岡PARCOからも徒歩圏内という好立地にあります。
さらに調べていくと、このセットの正体が見えてきました。
青葉シンボルロード沿いにある実店舗「STANDOUT(スタンドアウト)」が、劇中に登場する架空のラーメン屋「文庫ラーメン」のロケセットとして使われていました。
STANDOUTは普段、昼はカフェ、夜はクラフトビール&ダイニングバーとして営業している人気店で、ガルボビル1F・2Fに入っています。
「文庫ラーメン」は、単なる撮影用の一時的な店名ではなく、物語のキーとなる場所として登場します。
第1話では、犯人が「明日、文庫ラーメンで犯行声明を発表する」と予告する場面で店名が登場し、視聴者に緊張感を残す役割を果たしています。
そして第5話では、過去と現在をつなぐ重要な舞台として、この場所が本格的に描かれます。
STANDOUT公式Instagram(@standoutbyrumor)では、2025年1月23日に、Netflix配信映画のロケ地となることを理由に、1月29日から約2週間の臨時休業に入る旨が告知されていました。
外壁塗装や内装の変更も同時に進められており、休業期間中はお弁当販売やイベント出店も見合わせるとされています。
この告知時期は、公式に発表されている本作の撮影期間(2024年9月〜2025年4月)ともぴたり重なっており、STANDOUTでの撮影がこの時期に行われたことの裏付けといえそうです。なお、同投稿では映画のエキストラ募集についても案内されていました。
静岡市葵区の中心街が、まさか物語の核心に関わる場所として使われていたとは、地元の方も驚いたのではないでしょうか。
「新しいラーメン屋ができたと思ったら撮影用のセットだった」というSNSの声も、納得の展開ですよね。
STANDOUTは通常営業中のお店なので、訪れる際はお店の迷惑にならないよう配慮したいところです。
文庫ラーメンの旧店舗はどこ?27年前の廃墟は群馬県桐生市に実在
文庫ラーメンには2つのロケ地があり、27年前の旧店舗(廃墟)は群馬県桐生市に実在します。
現在の文庫ラーメン=静岡市葵区STANDOUTとは別に、劇中で「27年前に営業していた」と語られるもう一つの文庫ラーメンの跡地は、群馬県桐生市にあると考えられます。京子がガス人間(UTA演じる蓮)と初めて対峙する、物語の核心にあたる場所です。
エンドロールのロケーション協力に桐生市・わたらせフィルムコミッション・桐生市商工会議所が記されており、桐生市内で撮影が行われたことは確認できています。
地元在住者のブログでは、ロケ地は桐生市仲町の路地にある元寿司店ではないかと特定されており、静岡と群馬という2つのロケ地を舞台にした構成になっていたことがうかがえます。



同じ「文庫ラーメン」でも、現在と27年前で場所ごと変えてくるあたり、時間軸の演出にかなりこだわってる印象を受けますね。
ガス人間の静岡ロケ地は?【PARCO・下田・廃墟】
蒼井優が追われるシーンのPARCOは静岡PARCO?
蒼井優さん演じる甲野京子と記者の後輩が追われるPARCO内のシーンは、静岡PARCOの可能性が高いです。



地元に住んでる方の「昨日前を通った場所」っていう一言、こういう一次情報が一番信頼できるんですよね。
X投稿では、静岡在住とみられる投稿者が「蒼井優が僕が昨日前通った静岡PARCOに逃げていく」とコメントしており、静岡駅周辺での撮影エキストラ募集を以前に見かけたことにも触れています。
静岡PARCOのB1Fフロアガイドには映像でも映された治一郎・タワーレコードの入居が確認できます。劇中カットに映る店舗の位置関係も、静岡PARCOの構造と一致しています。
現時点で公式・大手メディアからの発表は確認できていませんが、地元在住者による具体的な目撃情報があることから、静岡PARCOの可能性が高いと考えられます。
静岡県下田市はどんなシーンで使われた?
下田市内の撮影スポットとしては、下田湾を望む温泉ペンション「ペンション ラフィーノ」が使われた可能性があります。
レトロな外観と落ち着いた雰囲気を持つ宿で、物語に自然な日常感を添えるスポットとして使われたとみられます。



温泉ペンションが舞台になってるあたり、若い人物の重要なカットっていう募集内容とも雰囲気が合いますよね。
ガス人間の廃墟ロケ地はどこ?候補地を整理
山崎が日誌を燃やし吉田に殺された廃墟はどこ?
第3話「日誌」で、山崎が業務日誌を燃やしたあと、警視庁警部の吉田に射殺される廃墟については、公式なロケ地発表は確認できていません。
候補として考えられるのが、静岡県西伊豆町にある「旧らんの里堂ヶ島」です。
このシーンは、石造りの西洋風の建物に庭園が併設され、石造りの階段を登った先に続く石造りの廊下で日誌が燃やされるという構成になっています。建物の外壁には枯れた植物が絡みつき、庭には枯れ草が多く広がる、荒廃感の強い景観です。



庭から石段、廊下へと続く動線がちゃんと画になってるあたり、単なるロケ地探しじゃなくて画作りから逆算して場所を選んでる印象を受けるんですよね。
こうした「庭園・石段・石造りの通路」という組み合わせから、候補として考えられるのが静岡県西伊豆町にある旧らんの里堂ヶ島です。
ここはかつて観光植物園として営業していた施設で、複数の観賞温室や屋外散策路を持つロケーションとして知られています。
所在地は静岡県賀茂郡西伊豆町仁科2848-1で、静岡フィルムコミッションnetのロケーション検索にも施設情報が登録されています。
ただしこの登録情報自体は「ガス人間」での使用を明言するものではなく、あくまで実在する撮影対応施設としての裏付けにとどまる点には留意が必要です。
過去には別作品でも、ヤクザが殺されるシーンの廃墟ロケ地として同施設が使われたと監督インタビューで語られており、庭園を抜けて建物に至る動線や石造りの外観が、今回のシーンの印象と重なります。
配信後には、実際に視聴した方からも「西伊豆『らんの里堂ヶ島』の廃墟が出てきた」という声がXで上がっており、景観の一致からの推測に加えて、視聴者の実況情報でも同じ場所が指摘される形になりました。
とはいえ、公式からの発表ではないため、断定はせず「有力な候補地」として扱っておくのが安心です。
ドリームサキュバスMVの廃リゾートはどこ?
劇中に登場する「ドリームサキュバス」のミュージックビデオ撮影地については、公式なロケ地発表は確認できていません。
伊東市の廃リゾート施設という情報も一部で見られますが、現時点では特定には至っていません。
オフショット写真を見る限り、背後に高層マンションが立ち並ぶ様子が確認でき、海沿いの観光地という印象とは異なる部分もあります。
そのため、伊東市という情報についても、現時点では慎重に扱う必要がありそうです。
具体的な撮影エリアの特定には至っておらず、配信後、ロケ地情報が判明次第、この記事に追記していきます。
ガス人間の撮影規模・期間はどんな作品?
Netflixシリーズ「ガス人間」の撮影は、2024年9月頭から2025年4月末まで約8か月にわたって行われました。
その規模はロケハン1,000か所超え、実際の撮影場所は約120か所。国内ドラマ・映画としては異例の大型ロケ作品です。
撮影期間と規模感
撮影期間は約8か月。ロケハン1,000か所超えから選び抜かれた約120か所で撮影されました。
Netflix公式によると、撮影は2024年9月頭にスタートし、2025年4月末に終了しています。期間にして約8か月、ロケハンは1,000か所を超え、そこから絞り込んだ約120か所で本撮影が行われました。
これほどの規模になった背景には、原作の世界観があります。
「ガス人間第一号」は1960年公開の東宝特撮映画が原作で、ガスに変身できる人間が追い詰められていく姿を描いた作品です。



ガス人間第一号の女性主人公・藤千代役をやった八千草薫さんの若い頃、とても美しいんです。しかも監督はウルトラマンやゴジラで有名な円谷英二監督なんですよね。
Netflixシリーズ版では現代を舞台に再構築されており、都市部から地方まで幅広いロケ地が必要になったと考えられます。
ガス人間のロケ地・撮影場所一覧【東京都内編】
東京駅前・行幸通りのバックフリップシーンは何話?
東京駅前のカーアクションは第3話「日誌」に登場します。



『ダークナイト』のトラック反転を参考にしたって話、地味にテンション上がるんですよね。
日本映像作品初となる東京駅前の全面封鎖で撮影が行われました。
Netflix公式・Real Sound・映画.comが報じており、制作陣が1年半以上にも及ぶ粘り強い交渉をした結果、史上初の全面封鎖撮影を敢行することができています。
このカーアクションシーンがどの話に登場するのか気になっていましたが、Netflix公式のプレスノートによると、第3話「日誌」に登場することがわかりました。
第3話は「ホワイトセンター業務日誌」が藤代会の手に渡り、若頭・大友リキがそれを利用しようとする展開が描かれる回です。
シーンの内容は、ガス人間がマンホールの下から車を攻撃し、車両が後方宙返りするというもの。
参考にしたアクションとして『ダークナイト』のトラック反転シーンにも言及されており、海外の大作カーアクションを研究した末に実現した映像であることがうかがえます。
なお、↑予告編では1分18秒付近に登場するカットですが、これはあくまで予告編内のタイムコードです。
本編内では、32分25秒あたりから東京駅前が映ります。
藤代会の親父が手下と車で逃走し、ガス人間がそれを追うシーンです。
車内では、親父(大友三郎)が「もう俺は引退すっぞ」「粉もん屋やるからよ」と語り、パンケーキの粉にココナッツの粉を入れればハワイアンパンケーキになるという話や、実家が果物屋だという助手席の若いヤクザに、運転手が「フルーツ入れ放題じゃないですか!」と返す場面が描かれます。
さらに親父分がカシラ(息子)に「シャブ入れちゃおうぜ」と持ちかけ、手下に「やめる気ないじゃないですか!」と返すやり取りも続きます。
東京駅前で車が後方宙返りするバックフリップシーンは、32分59秒あたりに登場します。
このカットでは、車が一回転する様子が一瞬、近くのヨガ教室のガラス窓に映り込む演出もありますが、実写でこの角度・タイミングでの反射を偶然捉えるのは考えにくいため、VFX・合成による演出の可能性が高いとみられます。



神楽坂で賭博シーン、錦糸町で夜のお店、渋谷でカップル。東京のいろんな顔を使い分けているのが、この作品の世界観の広さをそのまま表している気がします。
東京駅前(公式発表)
日本映像作品初となる東京駅前の全面封鎖で撮影が行われました。詳細は上記「東京駅前・行幸通りのバックフリップシーンは何話?」の通りです。
東京フィルムコミッションの公式発表によると、封鎖されたのは東京駅前の「行幸通り」で、丸の内エリアでの大規模撮影として、警察署をはじめとする関係各所との調整に多くの時間が費やされたとのことです。
小栗旬が蒼井優を待っていたレストランは汐留エリア?
第2話の夜景レストランシーンは、汐留エリアで撮影された可能性があります。



岡本賢治役の小栗旬があの指輪を見つめるシーン、夜景の見え方がすごく印象的だったんですよね。ちょっとボヤケていますが・・・撮影場所が気になった人も多いんじゃないでしょうか。
汐留エリアでは、2025年3月18日に「高級レストランの客」「バーテンダー」「ウェイター」役でのエキストラ募集が確認されています。時間帯は20時〜終電頃までで、18歳〜60代の男女30名を対象とした募集でした。
劇中では、岡本賢治(小栗旬)が指輪を見ながら甲野京子(蒼井優)を待っているものの、京子は取材で来られないという展開があります。この場面は夜景が見える高級レストランという設定で、汐留エリアの募集内容とかなり一致します。
ただし、具体的な店舗名やビル名については、現時点で公式・大手メディアからの情報は確認できていません。「汐留エリアで撮影された可能性が高い夜景レストランシーン」として、店名が判明次第、この記事に追記していきます。
御茶ノ水駅付近
ヨガ教室のインストラクター・生徒役でのエキストラ募集が確認されています。
施設名は公表されていませんが、御茶ノ水周辺にはヨガ・ピラティススタジオが複数あるエリアで、事件本筋というより一般市民の日常を見せるシーンに使われた可能性があります。
晴海
報道局員・警備員役でのエキストラ募集が確認されています。
役柄から考えると、劇中に登場するJNT放送局まわりの記者会見や報道フロアのシーンに使われた可能性がありそうです。
神楽坂ロケはどんなシーン?賭博・オークションの世界観
神楽坂では、藤代会の運営するすっぽんのファイトクラブの賭博客・オークション客・警察官役でのエキストラ募集が確認されています。



石畳や料亭街のイメージが強い街だからこそ、裏の顔とのギャップが効いてくる気がするんですよね。
神楽坂付近では、オークション客・賭博客・警察官・マスコミ役など、複数日にわたるエキストラ募集が確認されています。
神楽坂ロケで気になるのは、募集されていた役柄の濃さです。
ファイトクラブの賭博客、警察、刑事、マスコミなど、事件性の強い役柄がまとまって確認できます。表向きは落ち着いた花街のイメージがある神楽坂ですが、その石畳の路地裏でこうした緊迫したシーンが撮影されていたと考えると、かなり不穏な場面になりそうです。
現時点では、この神楽坂ロケが本編の何話に登場するかは公式・大手メディアからは確認できていません。
ただ、賭博・オークション・警察という組み合わせから考えると、事件の裏側や捜査線上で重要な役割を持つシーンである可能性は高そうです。
お台場海浜公園駅付近は終盤の捜査シーン?
お台場海浜公園駅付近では、刑事役のエキストラ募集が複数日にわたって確認されています。



1日だけじゃなく複数日にまたがって同じ役柄を集めてるのって、それだけ大きなシーンだった証拠なんですよね。
刑事役の募集は3月23日・29日・30日と複数日にわたって確認されており、募集人数も日によっては40名を超えています。同じ役柄を複数日に分けて集めていることから、単発の通行シーンではなく、まとまった規模の警察シーンだった可能性が高いといえます。
具体的な施設名までは公表されていませんが、終盤に向けて警察が大きく動く展開が描かれる作品であることを踏まえると、事件現場対応や大規模な捜査シーンに使われた可能性がありそうです。
お台場海浜公園駅付近のロケ地は乃村工藝社本社ビル?
お台場海浜公園駅前の乃村工藝社本社ビルが、ロケ地として撮影に協力したことが公式発表されています。
乃村工藝社の公式サイトにて、Netflixシリーズ「ガス人間」の撮影に本社ビルを提供し、撮影に協力したことが発表されています。
同社の本社ビルは、新交通ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」前に位置しており、以前このエリアでは刑事役のエキストラ募集が複数日にわたって確認されていました(前述の「お台場海浜公園駅付近」参照)。
エキストラ募集内容と本社ビル提供の発表が同エリアで重なっていることから、警察の捜査シーンなど、事件の終盤に関わる場面で使用された可能性が考えられます。
ただし、具体的にどのシーンで登場するかについては、現時点で公式からの詳細な発表はありませんが、おそらく岡本刑事が働いていた警察署の外観として使われたと思われます。
錦糸町駅付近
夜のお店の客・従業員・通行人役でのエキストラ募集が確認されています。役柄の傾向から、繁華街や夜の街まわりの場面で使われた可能性がありそうです。



夜の街の雰囲気って、エキストラの役柄構成だけでもだいたい想像がついちゃうんですよね。
渋谷スクランブル付近
渋谷スクランブル女子高生・若者カップル役でのエキストラ募集が確認されています。若者の街の日常風景を撮った可能性が高く、事件が社会に広がっていく様子を見せる場面に使われたのかもしれません。



渋谷の日常風景がドラマに映り込むだけで、事件のリアリティがぐっと増す気がするんですよね。
京王多摩川付近
刑事役などでのエキストラ募集が確認されています。募集人数が少ないことから、大規模な捜査ではなく、刑事の単独行動や聞き込みのようなシーンに使われた可能性があります。



規模の小さいロケほど、逆にどのシーンかピンポイントで気になっちゃうんですよね。
青梅市
労働施設の入所者役でのエキストラ募集が確認されています。おそらく、ホワイトセンターの場面で労働者たちが働かされている場面で使われたのではないか?と推測されます。



情報量は少なくても、労働施設という役柄だけで物語の背景と繋がってそうな予感がするんですよね。
千代田区
通行人・科学捜査研究所職員役でのエキストラ募集が確認されています。役柄から見ると、証拠品の分析や捜査報告に関わるシーンに使われた可能性がありそうです。



科捜研職員っていう役柄が出てくると、事件の科学的な裏付けパートも丁寧に描かれてそうで気になりますよね。
藤川兄妹が住む屋上はどこ?砂銀ビルと判明
オカルトYouTuberの藤川富士太・華歩兄妹が暮らす屋上のシーンは、東京都江東区北砂5-14-16にある砂銀ビルの屋上と考えられます。



劇中だと屋上だけの画になりがちなシーンって特定が難しいものなんですが、周辺の建物までしっかり引きで映してくれると、答え合わせの精度がぐっと上がるんですよね。
X投稿でも、劇中カットと現地の建物配置を照らし合わせた特定情報が確認できています。
周辺の商店街のアーケードや、道路を挟んだ向かいの建物の形状まで一致しており、屋上だけでなく周辺の引きの画があったことが特定の決め手になったとされています。
砂銀ビル周辺は、砂町銀座商店街にも近いエリアで、下町らしい雰囲気の残る場所です。現時点で公式からの発表はなく、視聴者による特定情報としての扱いになりますが、画像照合の精度は高く、有力な情報と言えそうです。
東宝スタジオは「ホワイトセンター」の資料写真ロケ地だった?
東宝スタジオでは、劇中に登場する労働施設の資料写真を撮影するためのエキストラ募集が確認されています。



劇中でチラッと映る資料写真のために、ちゃんとスチール撮影をしてるって、作り込みの丁寧さを感じますよね。
2025年4月14日、東宝スタジオで「労働施設の資料写真」のスチール撮影エキストラ募集が確認されています。
男性は作業着姿での労働風景を撮影する予定と記載されており、通常の本編撮影というより、劇中に登場する資料・記録写真用のスチール撮影だったとみられます。
物語の背景には、かつて存在した福祉施設をめぐる過去の出来事が関わっているとされており、この資料写真は、ホワイトセンターの日誌の顔写真を撮影したと考えられます。
単なるロケ地紹介にとどまらず、物語の核心に関わる資料である点が、このロケ地の面白いところです。
JNTテレビの外観はどこ?住友不動産大崎ガーデンタワーと判明
第1話冒頭で登場するJNTテレビの外観は、東京都品川区の住友不動産大崎ガーデンタワーと考えられます。
JR大崎駅から徒歩6分の24階建てビルで、東京フィルムコミッションのロケ地情報にも掲載されている撮影対応施設です。複数の視聴者特定情報でも一致しており、確度の高い情報といえます。



放送局の緊迫したシーンが、実は貸しビルのエントランスだったっていうギャップ、ロケ地あるあるで好きなんですよね。
目黒区役所周辺は捜査会議シーンの舞台?
第2話、岡本刑事らが動く捜査会議・行政関連シーンで登場する屋上は、目黒区役所周辺で撮影された可能性があります。
東京フィルムコミッションが「都内各所」での撮影を支援したと公式に発表しており、日常的な区役所がドラマに映り込んでいることに気づいた視聴者の声も見られます。
おそらく、小栗旬演じる岡本刑事と伯父のピエール瀧演じる坂本警視総監がタバコを吸って話している場面の可能性が高いと考えられます。



普段通り過ぎてる区役所が事件の舞台になってるって知ると、通勤路の見え方まで変わってきそうですよね。
大横川親水公園・隅田川周辺は逃走シーンの舞台?
屋外での逃走・追跡シーンでは、墨田区の大横川親水公園や隅田川周辺が使われた可能性があります。
墨田区観光協会の公式サイトでも「区内でも撮影が行われています」と紹介されており、川沿いの開放的な映像が緊迫したシーンのアクセントになっています。



観光協会が自ら発信してくれてると、答え合わせのしがいがあって聖地巡礼派には嬉しいポイントですよね。
国際子ども図書館は物語のどのシーンに登場?
古典へのオマージュとして描かれる図書館シーンは、台東区にある国際子ども図書館(上野周辺)が使われた可能性があります。
東京フィルムコミッションが「浅草」エリアでの撮影支援を公式に発表しており、上野・浅草周辺エリアでの撮影という点で一致しています。



レトロな建築の図書館が舞台になってるあたり、作品の「古典へのオマージュ」って部分がロケ地選びにも表れてる気がしますね。
ガス人間の宇都宮ロケ地はどこ?
宇都宮エリアでは、オリオン通り商店街を中心に複数のシーンが撮影されたとみられています。第1話の刑事シーンから選挙演説シーン、カホが投げ込まれる川のシーンまで、話数をまたいで同じ街が舞台になっているのが特徴です。
オリオン通り商店街ではどんなシーンが撮影された?
オリオン通り商店街では、第1話の岡本刑事のシーンと、ガス人間が三浦知事の事務所を襲うシーンの2つが撮影されたとみられます。



1つの商店街で2つの別シーンが撮影されてたって知ると、宇都宮ロケの奥深さが見えてきますよね。
第1話で、小栗旬さん演じる岡本刑事と外国人キャラクター(パーム)がやり取りするシーンは、宇都宮市中心部の「オリオン通り商店街」で撮影された可能性が高いとみられています。
オリオン通り商店街は東武宇都宮駅前からバンバ通りの間を東西に延びる約280mの商店街で、SNS上では予告編や公開カットに映る商店街シーンについて「宇都宮のオリオンではないか」と特定する投稿が複数見られます。
なお、劇中に登場する店舗の具体名については、現時点で公式・大手メディアからの情報はありません。
SNS上では、かつてオリオン通り商店街にあった「とらのあな宇都宮店」跡地ではないかという声も見られますが、これはあくまで個人の特定投稿による推測にとどまります。
また、X投稿では、ガス人間が三浦都知事の事務所を襲うシーンもオリオン通りで撮影されたという情報が見られます。
第1話の日常的なシーンと、終盤の緊迫したシーンの両方に同じ商店街が使われているとすれば、興味深いポイントです。
選挙演説シーンはどこ?オリオンスクエアの可能性
2025年1月6日に300名規模で行われたエキストラ募集の選挙演説シーンは、オリオン通りの横にある「オリオンスクエア」で撮影されたとみられます。
X投稿を根拠に、一方、2025年1月6日に宇都宮市で行われた300名規模のエキストラ募集は、上記のオリオン通りの横にあるオリオンスクエアで撮影されたとみられます。



選挙演説シーンまで撮影エリアに入ってるあたり、政治パートの本気度が伝わってきますよね。
役柄は選挙演説の聴衆・支持者・警官・SP・関係者・報道陣・通行人など多岐にわたり、選挙をめぐる大規模なシーンだったと考えられます。
第7話では三浦知事がガス人間への恐怖をあおる展開が描かれ、第8話ではガス人間が三浦のオフィスを襲撃するなど、三浦をめぐる政治パートが終盤に向けて動き出します。
また、ガス人間が三浦都知事の事務所を襲うシーンもオリオン通りで行われたという投稿もありました。
こうした流れから考えると、宇都宮の選挙演説シーンは第8話「Wish」周辺で描かれていましたが、公式が宇都宮ロケと話数を明確に紐づけている資料は現時点で見つかっていません。
それぞれのシーンが実際にどの話数で描かれるのか、答え合わせしていきたいところですね!
第6話でカホが投げ込まれる川はどこ?宇都宮の田川と判明
第6話で、藤川富士太がガス人間から妹の華歩を守るために川へ投げ込み、富士太とガス人間が爆発するシーンで使われた川は、栃木県宇都宮市を流れる田川です。



劇中の映像だけでここまで場所を絞り込めるのって、地元の土地勘があってこそなんですよね。答え合わせの醍醐味を感じます。
X投稿では、劇中の映像と現地の景観を照らし合わせた特定情報が確認できています。
橋の位置としては、栃木県宇都宮市大通り4-3付近にある幸橋がおおよその場所とされています。
劇中に映る夜景の建物配置や橋の欄干の形状は、幸橋周辺の実際の景観と一致しており、宇都宮駅前という土地勘のある読者にとっても納得感のあるロケ地と言えそうです。
現時点で公式からの発表はないため、視聴者の特定情報としての扱いになりますが、根拠となる画像照合はかなり具体的です。今後、公式・大手メディアからの追加情報があれば、この記事にも反映していきます。
ガス人間の群馬のロケ地は?
群馬県では、桐生市と前橋市の2エリアで撮影が行われています。文庫ラーメンの旧店舗があった桐生市に加え、最終話では県庁所在地の前橋市も舞台になっていました。
群馬県桐生市のロケ地はどんなシーン?
文庫ラーメンの旧店舗があったのも、この桐生市内です。詳しくは「文庫ラーメンはどこ?」の項目もあわせてご覧ください。
桐生市では日常風景シーンに加え、桐生駅周辺で刑事・報道陣が登場する大規模な夜間撮影も行われました。



同じ桐生市でも「日常風景」と「事件現場」、両方の顔で使われてるのが面白いんですよね。
前橋フィルムコミッションの告知によると、2024年9月1日に群馬県桐生市で撮影が行われており、親子・サラリーマン・ヤンキー・ギャル・老夫婦など幅広い役柄でエキストラ募集が確認されています。街の日常風景を作るための撮影だったと考えられます。
さらに、桐生駅周辺では2024年12月2日〜5日にかけて夜通しの撮影も行われました。時間は17時集合から翌朝6時頃までとされており、募集役柄は刑事・警官・報道陣・記者などです。
桐生市では、日常風景だけでなく、桐生駅周辺で刑事・警官・報道陣・記者が登場する大規模な夜間シーンも撮影されたとみられます。
同じ桐生市内でも「街の日常」と「事件・捜査の緊迫感」という異なる2つの顔が撮影されているのは興味深いポイントです。配信後、どのシーンがどちらの撮影に該当するのか見比べてみるのも面白そうです!
群馬県庁も撮影に使われた?最終話の舞台裏
最終話(第8話)では、群馬県前橋市にある群馬県庁が撮影に使われたことが分かっています。
群馬県知事・山本一太氏が定例会見で言及しており、知事室や5階のエレベーターホールが撮影に使われたとのことです。
女性刑事の阿部と内通者の吉田刑事が武器をもって戦うシーンがそれにあたるのかな、と考えられます。
県庁舎としては日本一の高さ(153.8m・33階建て)を誇る建物で、桐生市とあわせて群馬県内2箇所がロケ地になっていたことになります。



知事本人が会見でロケ地を明かすって、地方自治体のフィルムコミッション熱の高さが伝わってきますよね。
ガス人間の関東ロケ地は?
次に、神奈川・埼玉・千葉・茨城のロケ地をご紹介します。
首都圏各県にも撮影エリアが広がっています。警察・刑事シーンを中心に複数エリアで募集が確認されました。



川崎・大宮・富津・神栖と、首都圏の外縁まで撮影が及んでいるのが面白いですよね。警察・刑事シーンがこれだけ多いのも、作品のトーンを想像させます。
川崎市はボウリング場、川崎駅周辺はJNT放送局の可能性
川崎市では「ボーリングを楽しむ人たち」役、川崎駅周辺では「放送局社員」役でのエキストラ募集がそれぞれ確認されています。
川崎市のボウリング場シーンで使われた施設は、タチバナボウルと考えられます。
藤代会のカシラ、手下たちと吉田がボウリングをやり、吉田がスネークアイでスペアを決めた時、ボウリングのピンが並ぶレーン上部のバー部分に「TACHIBANA BALL」という表記が確認できます。
川崎市高津区にあるタチバナボウルが撮影に使われた可能性が高いです。
一方、川崎駅周辺の放送局社員役は、劇中に登場するJNT放送局の社内シーンや、事件発生後の局内が慌ただしくなる場面に使われた可能性が高いとみられます。
相模原市
警察官役でのエキストラ募集が確認されています。募集人数が少ないことから、大規模な警察シーンというより、現場入口の警備や聞き込みのような場面に使われた可能性があります。
大宮駅付近
通勤客・雀荘店員・配達業者などさまざまな役柄でのエキストラ募集が確認されています。
雀荘店員という役柄が含まれていることから、単なる駅前の雑踏というより、繁華街や雑居ビル周辺の街並みを撮った可能性がありそうです。
富津市上後のロケ地は「AMAHA+」?旧天羽東中学校の学校シーンを調査
千葉県富津市上後のロケ地は、旧天羽東中学校を活用した学校スタジオ「AMAHA+」の可能性がかなり高いとみられます。



住所・施設タイプ・募集役柄がここまでピッタリ一致すると、答え合わせしたくなっちゃいますよね。
千葉県富津市上後では、「放課後の中学生、教師」役でのエキストラ募集が確認されています。
募集対象は中学生〜高校1年生ほどの年齢層が中心でした。
そして、富津市上後には「AMAHA+(アマハプラス)」という学校スタジオが実在します。
旧・天羽東中学校の校舎を活用した撮影施設で、普通教室・職員室・保健室・理科室・音楽室・放送室・校庭・体育館などが撮影可能とされています。
募集エリアの住所と、学校を舞台にした役柄の内容がここまで一致していることから、AMAHA+がロケ地として使われた可能性はかなり高いといえそうです。
この学校シーンは、過去の回想パートとして描かれています。小畑広紀が「尾崎」という偽名を使い、身寄りのない子どもたちを育てる福祉施設で働いていた頃のエピソードです。
学級委員長を務める男子生徒が財布からお金を盗み、それをいじめられっ子の男子生徒に押し付けるという出来事が起こります。
福祉施設で暮らす男の子は、いじめられっ子がお金を盗むところを見たと嘘の証言をし、この場面は家庭科室で描かれます。保護者として、尾崎(小畑)が学校に呼ばれるという展開です。
小畑広紀が刺された風車の見える場所はどこ?
小畑広紀(酒向芳)が刺されるシーンの背景に映る風車は、茨城県神栖市の「1000人画廊」周辺と考えられます。
いばらきフィルムコミッション公式サイトのロケ地紹介ページに、神栖市・筑西市エリアのロケ地として『ガス人間』のロケ地に「1000人画廊」が明記されています。
1000人画廊は、日川浜から鹿島港方面へ続く全長約6kmの南海浜護岸壁を舞台にした市民参加型の壁画エリアで、背後には洋上風力発電施設「ウインド・パワーかみす」の風車が立ち並んでいます。
小畑広紀が情報提供者に関わる過去を持つ人物として描かれる場面(#情報提供者の回)で、この風車が背景に映るシーンが使われた可能性があります。
警察官・刑事役に加えて鑑識役でのエキストラ募集も確認されており、小畑が刺され、その後岡本刑事や鑑識が沢山くるといった場面で使用されたシーンに場所と思われます。
実際に訪れる場合は、日川浜海岸や南海浜道路周辺が目印になります。壁画と風車が並ぶ独特の景観が広がっているエリアです。
ガス人間の北九州ロケ地はどこ?若戸大橋・田町アンダーパスを調査
静岡や東京だけでなく、北九州市でも大規模なロケが行われていたことが分かっています。
若戸大橋のシーンは実際どこで撮影された?
若戸大橋(北九州市戸畑区〜若松区)が、劇中のカーチェイスシーンの撮影地です。
北九州フィルムコミッション公式Facebookの発表によると、赤い吊り橋として知られる若戸大橋で、ドラマ撮影に協力する交通規制が行われたとされています。
撮影に協力したエスエム環境開発株式会社のブログでも、自社の車両とスタッフがマンホールを開閉するシーンに出演したことに加え、若戸大橋を封鎖しての撮影があったと明かされています。
若戸大橋は北九州市の戸畑区と若松区を結ぶ全長約2.1kmの吊り橋で、赤い主塔が特徴的な地元のランドマークです。告知情報を見ると、撮影は2025年1月17日・18日の夜間に行われたようで、複数日にわたる大掛かりなロケだったことがうかがえます。
実際の通行止めは、2025年1月17日(金)・18日(土)の夜間(22時ごろ〜翌朝6時ごろ)に実施され、19日(日)には予備日も設定されていました。それだけ大規模な撮影だったことがうかがえます。
このシーンについては、監督本人からも興味深い証言が出ています。片山慎三監督はインタビューで、橋の対向車線に並ぶ車について「半分ぐらいはCG」と明かしており、封鎖できる範囲には限界があるため、CG合成で台数を増やしていたことを認めています。ドローンも使用した大掛かりな撮影だったとのことで、劇中の迫力ある画には、こうした技術的な工夫も一役買っていたようです。



視聴者の間で噂されてたCG疑惑、監督本人の口から明かされるとやっぱり答え合わせできた感じがして嬉しいですよね。
北九州市はこれまでも数多くの映画・ドラマのロケ地として知られており、今回のような大規模な交通規制を伴う撮影にも慣れているエリアだと言えそうです。



赤い橋があんな都会的なカーチェイスの舞台に変わってるの、地元の人からするとかなりのギャップだったと思うんですよね。
エキストラとして参加したX投稿(@n_orih)では、このシーンのために深夜2晩にわたって撮影が行われたが、実際に使われた映像は2分程度だったと振り返られています。
撮影の裏側に、そこまでの時間と手間がかかっていることを知ると、何気ない1シーンの見え方も変わってきます。
橋を封鎖しての撮影にもかかわらず、劇中では対向車線に車が走っているように見える場面があり、CG合成が使われている可能性を指摘する声もあります。
黒崎・田町アンダーパスのシーンはどこ?
田町アンダーパス(北九州市)でも撮影のため夜間通行止めが行われています。
TOHOスタジオ・北九州フィルムコミッション事務局名義の告知資料がInstagramで共有されており、2025年1月20日の21時から翌6時にかけて田町アンダーパス周辺が通行止めになったことが分かります。
田町アンダーパスは若戸大橋から見て黒崎寄りのエリアにあり、劇中では若戸大橋を渡った直後の場面がこの黒崎エリアにつながる演出になっています。
視聴者からは、若戸大橋を渡って黒崎にワープしているといった声もX(@akinai_kitakyu)で見られますが、実際にはこの2つの地点は決して近くはなく、撮影上の都合で編集によってつなげられた可能性が高いです。
ロケ地を巡る際は、若戸大橋と田町アンダーパスは別々のエリアとして訪れる必要がある点に注意しておくと安心です。
黒崎エリアの映像については、視聴者の投稿から築地町方面からJR跨線橋をくぐる道が映り込んでいる可能性も指摘されています。田町アンダーパス単体だけでなく、周辺の跨線橋エリアも含めて撮影が行われていたのかもしれません。
静岡や東京とはまた違った、北九州ならではの迫力あるロケーションになっています。
ガス人間は小倉北区役所周辺でも撮影された?
北九州市内では、若戸大橋・田町アンダーパスに加えて、小倉北区役所付近でも2025年1月21日に夜間通行止めが実施されていたことがわかっています。
小倉北区役所周辺でも、本作の撮影に関連するとみられる通行止めが確認されています。



若戸大橋・田町アンダーパスだけじゃなく、小倉エリアまで押さえられてるって、北九州ロケの規模感が伝わってきますよね。
若戸大橋・田町アンダーパスの通行止め告知と近い時期に、同じ枠組みで発表されていることから、本作の撮影に関連した規制だった可能性があります。
ただし、具体的にどのシーンで使われたのかは、現時点で公式・大手メディアからの発表はありません。
まとめ
Netflixシリーズ「ガス人間」は、ロケハン1,000か所超えから選び抜かれた約120か所で撮影された、国内ドラマ・映画としては異例の大型ロケ作品です。
日本映像作品初となる東京駅前の全面封鎖をはじめ、都心から地方、そして北九州まで幅広いエリアで撮影が行われたことが、公式発表とエキストラ募集情報、視聴者投稿から確認できました。
この記事のまとめポイント
- 静岡市葵区の実店舗「STANDOUT」は、物語のキーとなる「文庫ラーメン」のロケセットだった
- 蒼井優が追われるシーンのPARCOは「静岡PARCO」の可能性が高い
- 山崎が殺される廃墟は「旧らんの里堂ヶ島」(西伊豆町)が有力候補
- 北九州市の「若戸大橋」「田町アンダーパス」でも大規模なロケが行われていた
- ロケハン1,000か所超えから選ばれた約120か所で撮影。撮影期間は約8か月 ・東京駅前全面封鎖は日本の映像作品として初の試み。
- バックフリップシーンは第3話「日誌」に登場
- 小栗旬が蒼井優を待つ夜景レストランシーンは、汐留エリアで撮影された可能性が高い
- 富津市上後は旧天羽東中学校の学校スタジオ「AMAHA+」の可能性が高い
- 宇都宮では第1話のオリオン通り商店街シーンと、選挙演説シーン(第8話周辺の可能性)の2つが確認されている
- 都内だけで10か所以上、首都圏各県・静岡・群馬・北九州にも撮影エリアが広がっている
配信後は各エリアで「何話のどのシーンか」を特定しながら記事を更新していきます。ロケ地巡りを検討している方は、配信後にもう一度この記事をチェックしてみてください!










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