犯罪者・服部裕之役ソウジ・アライは何者?在日コリアン3世と海外での活躍

犯罪者・服部裕之役ソウジ・アライは何者?在日コリアン3世と海外での活躍

犯罪者で服部裕之役を演じるソウジ・アライという俳優に注目が集まっています。

在日コリアン3世として海外でも活躍してきた俳優だと知ると、余計に気になっちゃいますよね。

その経歴やルーツを、公式情報をもとに紐解いていきます。

この記事でわかること

  • 犯罪者の服部裕之役ソウジ・アライのプロフィール
  • 服部裕之役ソウジ・アライの在日コリアン3世としてのルーツ
  • ソウジ・アライの海外での活躍(Pachinko・TOKYO VICE等)
目次

犯罪者の服部裕之役ソウジ・アライは何者?

Prime Originalドラマ『犯罪者』で服部裕之役に注目が集まっていますが、演じているソウジ・アライさんがどんな俳優なのか、ここから詳しく見ていきます。

犯罪者の服部裕之役ソウジ・アライは何者?

服部裕之役を演じるのは、在日コリアン3世の俳優・ソウジ・アライさん(本名:朴昭熙)です。

政界の裏で動く秘書ポジションって、それだけで只者じゃない空気を感じちゃいますよね。

『犯罪者』では、タイタスフーズと深く関わる与党重鎮議員・磯辺満忠(伊東四朗)の秘書という立場で登場します。

事件の裏で存在感を増していくポジションということもあり、物語の鍵を握る人物のひとりとして注目されている役どころです。

ソウジ・アライさんは日本の舞台を中心にキャリアをスタートさせたのち、2012年からはロサンゼルスにも拠点を移し、Apple TV+『パチンコ』やHBO『TOKYO VICE』など海外の話題作にも数多く出演してきました。

政治家秘書という一見地味なポジションに、海外作品でも実績のある俳優が起用されているというギャップだけでも、この役の重要度が伝わってきます。

ソウジ・アライ(朴昭熙)のプロフィール基本情報は?

ソウジ・アライさんは1975年12月19日生まれ、新潟県上越市出身の50歳です。

名門校を経て演劇の世界に飛び込んでるあたり、腰を据えて役者を目指してきた人なんだなというのが伝わってきますよね。

項目内容
本名朴昭熙(パク・ソヒ)
別名義Soji Arai
生年月日1975年12月19日
出身地新潟県上越市
血液型AB型
出身高校青山学院高等部
出身大学早稲田大学商学部

早稲田大学商学部を卒業しており、その前は青山学院高等部で学生時代を過ごしています。

在学中の2002年、文学座附属演劇研究所研修科に在籍しながら演出家ロバート・アラン・アッカーマンの舞台『BENT』の主役に抜擢されたことが、俳優としてのキャリアの出発点になりました。

父親は統一日報の元記者で、父の方針により通名を使わずに育ったという背景があるといいます。

このルーツは、後の在日コリアンとしてのアイデンティティの発信にも深く関わっているようです。

ソウジ・アライの経歴は?舞台から海外進出までの歩み

服部裕之役のソウジ・アライさんは、実は日本国内でも舞台を中心に長いキャリアを積んできた俳優です。その経歴を時系列で見ていきます。

ソウジ・アライの経歴は?

ソウジ・アライさんは2002年の舞台デビューを皮切りに、日本国内での活動を経て海外へと活躍の場を広げてきました。

デビューから海外進出まで10年単位で動いてるあたり、じっくり実力をつけてきた俳優さんだというのが伝わってきますよね。

大学卒業後、文学座附属演劇研究所研修科に在籍しながら舞台デビューを果たし、その後は映画・テレビドラマにも出演の幅を広げていきました。

国内での活動を土台にしたうえで、2005年からのニューヨーク留学、2012年のロサンゼルス拠点移動を経て、海外作品にも本格進出していったという流れになります。

長い時間をかけて着実にキャリアを積み上げてきたタイプの俳優だといえそうです。

日本での舞台デビューは?俳優としての原点

2002年、演出家ロバート・アラン・アッカーマンが手がけた舞台『BENT』の主役に抜擢されたことがデビューのきっかけです。

一人の演出家と何本も組み続けてるのって、それだけ信頼関係が深かった証拠でもありますよね。

Wikipediaのプロフィールによると、文学座附属演劇研究所研修科に在籍していた時期に大役を掴んだことで、2003年には文学座を自主退所し、本格的に俳優活動へ舵を切ったとされています。

以降もアッカーマン演出の舞台に出演を重ねており、『エンジェルス・イン・アメリカ』『三人姉妹』『楡の木陰の欲望』など、海外戯曲を扱う作品を中心にキャリアを積んでいます。

アッカーマンとのタッグは長期にわたっており、俳優としての土台を作った重要なパートナーシップだったことがうかがえます。

日本の映画・テレビでの活動歴は?

映画『パッチギ! LOVE&PEACE』や『海猿3』、テレビドラマ『外事警察』『SP』など、幅広い作品に出演してきました。

このジャンルの幅広さを見ると、演技の引き出しがかなり多い俳優さんなんだろうなと感じます。

映画では三池崇史監督『46億年の恋』、井筒和幸監督『パッチギ! LOVE&PEACE』、阪本順治監督『カメレオン』など、著名な監督作に名を連ねています。

テレビドラマでもNHK『外事警察』でジョン・リー役を演じたほか、フジテレビ『SP』、テレビ朝日『ゴンゾウ〜伝説の刑事』など、国内の話題作にもコンスタントに出演してきました。

舞台だけでなく映像作品でも実績を積んできたことが、後の海外進出を後押しした土台になっているとも考えられます。

ソウジ・アライは在日コリアン3世?ルーツを調査

服部裕之役のソウジ・アライさんは在日コリアン3世としても知られていますが、そのルーツについても詳しく見ていきます。

ソウジ・アライは在日コリアン3世って本当?

ソウジ・アライさんは在日コリアン3世で、祖父の代から日本にルーツを持つ家系です。

祖父は慶尚北道出身の在日韓国人3世にあたり、父親は統一日報の元記者という経歴の持ち主です。

父の方針もあって通名を使わずに育ったといい、俳優活動においても在日コリアンとしてのアイデンティティを大切にしている様子がうかがえます。

ハリウッド・リポーター・ジャパンのインタビューでも、在日という存在を世界に知ってほしいという趣旨のコメントを残しており、単に役者として活躍するだけでなく、自身のルーツを発信していく姿勢を持っていることがわかります。

ルーツを隠さずに前面に出して活動してるあたり、覚悟というか、芯の強さを感じる俳優さんですよね。

家族のルーツはどこ出身?

母方の祖母も1930年代前半に慶尚道から日本へ渡ってきた1世にあたります。

役と自分の家族の記憶が重なる瞬間って、演技を超えた説得力が出そうな気がしますよね。

朝日新聞のインタビューによると、ソウジ・アライさんは『パチンコ』の撮影中、韓国語なまりの日本語を話す共演者ユン・ヨジョンさんの姿を見て、自身の祖母を思い出す場面があったと明かしています。

役柄と自身の家族の背景が重なる部分があったことで、より思い入れの強い作品になったようです。

家族に複数世代にわたる在日コリアンのルーツを持つからこそ、演じる役にもリアリティが宿るのかもしれません。

ソウジ・アライの海外での活躍は?Pachinko・TOKYO VICE出演歴

服部裕之役のソウジ・アライさんは、日本国内だけでなく海外の話題作にも数多く出演してきました。その活躍ぶりを見ていきます。

ソウジ・アライの海外での活躍は?

ソウジ・アライさんは2012年にロサンゼルスへ拠点を移し、以降ハリウッド作品にも継続的に出演しています。

10年かけてじっくり足場を作ってから大役を掴んでるあたり、一気に売れたタイプじゃなくて、地道に積み上げてきた俳優さんなんだなと感じます。

朝日新聞デジタルの報道によると、2012年の拠点移動からちょうど10年となる2022年に、Apple TV+『パチンコ』で主要キャストの座を獲得しました。

共演には映画『ミナリ』でアカデミー助演女優賞を受賞したユン・ヨジョンさん、韓流スターのイ・ミンホさん、ブロードウェーでも活躍するジン・ハさんなど実力派が揃っており、その中で主要な役を勝ち取ったことになります。

2005年から2006年にかけてはAsian Cultural Council Granteeとしてニューヨークに留学した経験もあり、韓国語・日本語・英語・イタリア語の4カ国語を話せるマルチリンガルでもあります。

舞台を中心に日本でキャリアを積んだのち、語学力を活かして海外へ活動の場を広げていった流れが見えてきます。

Pachinkoではどんな役を演じた?

『パチンコ』では、主人公の次男で在日2世にあたるモーザス役を演じました。

オバマさんまで読んでた原作のドラマ化で、しかも主要な役を任されるって、演技力への信頼がないと成立しないですよね。

ハリウッド・リポーター誌からは「力強い助演」と評されており、シーズン2にも続投しています。

在日コリアン4代を描いた同作は、オバマ元大統領も愛読書に挙げた全米ベストセラー小説が原作で、世界的に高い注目を集めた作品です。

その中で主要キャストの一人に選ばれたことは、ソウジ・アライさんのキャリアにとって大きな転機になったといえそうです。

TOKYO VICEではどんな役を演じた?

『TOKYO VICE』シーズン2では、村田真吾という役を演じました。

同作はアンセル・エルゴート、渡辺謙が主演を務めるHBO Max制作の犯罪ドラマで、実在のジャーナリスト、ジェイク・エーデルスタイン氏の実体験をもとにした作品です。

『パチンコ』での評価を経て、この国際的な話題作にも起用されたことになります。日本を舞台にした海外制作ドラマという点でも、ソウジ・アライさんの語学力と国内外双方での経験が活かされた出演だったと考えられます。

パチンコとTOKYO VICE、どっちも日本と海外をつなぐような作品ばかりというのも、この人のキャリアらしさが出てますよね。

犯罪者での服部裕之はどんな人物?

服部裕之がドラマ『犯罪者』の物語でどのような立ち位置を担っているのか、現時点でわかる範囲で見ていきます。

犯罪者での服部裕之はどんな人物?

服部裕之は、与党重鎮議員・磯辺満忠の秘書という立場で事件に関わっていく人物です。

タイタスフーズと深い関わりを持つ磯辺満忠議員のもとで秘書を務めており、事件の裏で存在感を増していく企業と政界をつなぐポジションにいます。

表舞台には出にくい役どころだからこそ、物語が進むにつれて重要な情報を握るキーパーソンになっていく可能性が高い人物です。

秘書というポジションって、一見地味に見えて実は一番いろんな事情を知ってそうな立ち位置ですよね。

磯辺満忠議員(伊東四朗)との関係は?

服部裕之は磯辺満忠議員の秘書として、議員の意向を受けて動く関係性にあります。

企業と政界、両方の裏側を知る人物が絡んでくると、話が一気にきな臭くなってきますよね。

磯辺満忠を演じる伊東四朗さんとともに追加キャストとして発表された際、タイタスフーズと政界の癒着を描く上で欠かせない人物として紹介されています。

企業側の中迫武(ユースケ・サンタマリア)や社長・園田俊夫(伊武雅刀)らと、政界側の磯辺満忠・服部裕之がどう繋がっていくのかが、今後の展開を見るうえでのひとつの見どころになりそうです。

服部裕之の怪しい行動とは?

服部裕之は、タイタスフーズ会長の訃報という重要な局面で不可解な行動を見せています。

一番肝心な瞬間に姿を消してるあたり、絶対何かやましいことあるだろって思っちゃいますよね。

会長の死去を受け、中迫武(ユースケ・サンタマリア)が伝言を伝えるため服部のもとを訪れた際、服部は葬儀の最中にもかかわらず姿を消し、女性と密会していたという描写があります。

企業と政界を繋ぐ立場にありながら、緊急の連絡が入るタイミングでこうした行動を取っているのは不自然で、表沙汰にできない事情を抱えている人物であることを匂わせる場面です。

まとめ

犯罪者・服部裕之役を演じるソウジ・アライさんについて、プロフィールから経歴、在日コリアン3世としてのルーツ、そして服部裕之というキャラクターの怪しさまで見てきました。

この記事のまとめポイント

  • 服部裕之役ソウジ・アライは在日コリアン3世本名は朴昭熙新潟県上越市出身
  • 2002年の舞台『BENT』でデビューし、日本国内で舞台・映画・テレビと幅広く活動してきた
  • 2012年にロサンゼルスへ拠点を移し、Pachinkoのモーザス役やTOKYO VICEの村田真吾役など海外作品にも出演
  • 犯罪者では磯辺満忠議員の秘書という立場ながら、会長の葬儀中に姿を消すという不可解な行動を見せている

舞台から海外作品まで幅広いキャリアを積んできたソウジ・アライさんだからこそ、服部裕之という一筋縄ではいかない秘書役にも説得力が生まれています。

葬儀中の不可解な行動を見せた服部裕之が、今後の物語でどう動いていくのか注目です。

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この記事を書いた人

学生時代から音楽が好きで、バンド活動を続けてきました。音楽系の雑誌編集社に勤務していた経験もあり、芸能・メディア分野の情報を追うことが得意です。このブログでは、音楽だけでなく映画やドラマ、タレント、インフルエンサーなど幅広い人物を取り上げ、ファン目線を大切にしながら、わかりやすく丁寧に発信していきます。

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