VIVANT2で突然名前が登場し、「タムタムって誰?」と気になった人も多いのではないでしょうか。
チョッキーの電話相手だったことから、当初は東条翔太や太田梨歩ではないかという考察も広がりました。
しかし物語が進み、VIVANT2のタムタムの正体は、チョッキーの会社で情報システム部に所属する人物だと判明しています。
この記事では、チョッキーの電話相手・タムタムの正体と、東条や野崎との違いを整理します。
この記事で分かること
- タムタムの本当の正体
- タムタムが新庄を助けた方法
- タムタム=東条説が浮上した理由
読み終えるころには、複雑だった空港映像の工作と、それぞれの人物の役割がスッキリ整理できるはずです。
VIVANT2タムタムの正体は誰?チョッキーの会社の社員!
VIVANT2でチョッキーが電話をかけていた謎の人物「タムタム」。
当初は姿も素性も分からなかったため、視聴者の間ではさまざまな人物が候補に挙げられていました。

しかし第13話までの展開によって、タムタムがどんな人物なのかが見えてきました。
タムタムは情報システム部に所属する人物
タムタムの正体は、タイの実業家チョッキーが経営する会社の情報システム部に所属している人物です。
東条や太田梨歩のように以前から登場していた主要キャラクターではなく、チョッキーの指示を受けて動いていた技術系の社員でした。
第12話でチョッキーが電話をかけた際には、ハッキング以外にできることがあるのか、という趣旨の言葉をタムタムに投げかけています。



この会話からも、タムタムが高度なITスキルを持つ人物であることが示されていました。
電話越しに名前だけが登場したため、既存キャラクターの誰かだと思った人も多かったでしょう。
しかし結果的には、タムタムという名前そのものがチョッキーの会社で働く協力者を指していました。
正体をあえてすぐに見せなかったことで、東条などへの疑いを強めるミスリードにもなっていたように感じますね。
チョッキーがタムタムにハッキングを依頼していた
タムタムの役割は、チョッキーから依頼を受けてシステムへの工作を行うことでした。
チョッキーは新庄浩太郎を守るために動いており、その逃亡を成立させるうえでタムタムの技術力が利用されています。
つまり、タムタム自身が物語全体を裏で操っていたというより、チョッキーの指示を実行するハッカー的なポジションだったと考えられます。



チョッキーの強烈なキャラクターもあり、電話の相手まで重要人物なのではないかと思わせる演出になっていました。
ところが実際には、タムタムが担っていたのは限定された技術的サポートのみです。
タムタムが手助けしたのは新庄の国外逃亡
タムタムが直接関与した重要な出来事は、新庄浩太郎が日本から国外へ逃亡する際の手助けです。
新庄はチョッキーの協力を受け、日本からタイへ逃げていました。
その逃亡ルートを隠すために利用されたのが、新富士空港の防犯カメラ映像です。
タムタムはチョッキーの指示を受け、映像を工作することで新庄の足取りを追いにくくしていました。
別班の情報漏えいや、その後に浮上する茨城空港の不自然な映像まで、すべてタムタムが操作したわけではありませんでした。
同じ「空港映像への工作」が複数登場したことで、視聴者が混乱しやすくなっていたのでしょう。
VIVANT2タムタムは何をハッキングした?
タムタムの正体以上に分かりにくいのが、「結局どの空港の映像を誰が操作したのか」という点です。
VIVANT2では新富士空港と茨城空港という別々の映像工作が登場するため、ここを切り分けて考える必要があります。
新富士空港の監視カメラ映像を細工した
タムタムが関与したのは、新富士空港の防犯カメラ映像の差し替えです。
新庄は新富士空港からタイのバンコクへ逃亡しており、その事実を隠すためにチョッキー側が工作を行っていました。
乃木たちが映像を確認すると、その日の天候と映像内の様子が一致していないという不自然な点が見つかります。
そこから、本物の映像ではない可能性が浮上しました。
つまり、新富士空港については、
- 新庄が国外逃亡に利用
- チョッキーが逃亡を支援
- タムタムが映像工作を担当
- 目的は新庄の足取りを隠すこと
という関係になります。



タムタムの行動は新庄を逃がすためのものであり、別班を陥れる大きな計画とはいったん分けて考えています。
茨城空港へのアクセスにはタムタムは関与していない
一方で、茨城空港の映像に対する工作はタムタムの仕業ではありません。
ここは、新富士空港と混同しやすい重要ポイントです。
茨城空港ではウラジオストク方面へ向かう可能性を示す映像に不自然なノイズが入り、乃木たちの捜査を別方向へ誘導するような状況が生まれていました。
そのため、「タムタムが日本国内の空港システムを次々にハッキングしていた」と理解すると、ストーリーがつながらなくなります。
新富士空港=タムタム、茨城空港=東条側のアクセスと分けるのがポイントです。



同じ映像工作をあえて重ねたこと自体が、真犯人を分かりにくくする仕掛けだったのかもしれません。
茨城空港をめぐる工作には東条と野崎が関係
茨城空港側で浮上したのが、濱田岳さん演じる東条翔太です。
東条は警視庁サイバー犯罪対策課に所属する、高度なハッキング能力を持つ人物として登場しています。
公式の人物紹介でも東条は警視庁サイバー犯罪対策課の人物とされており、第1シーズンから乃木や野崎の調査を技術面で支えてきました。



ただし、東条だけを「最大の裏切り者」と考えると説明できない部分が残ります。
物語はさらにその背後へ進み、別班を売った人物として野崎守が浮上しました。
TBS公式の第14話あらすじでも、野崎が別班を売った人物であることが明記されています…
VIVANT2タムタム=東条説はなぜ浮上した?
タムタムの正体が明らかになる前は、「チョッキーの電話相手は東条なのでは?」という考察も十分に成立していました。
むしろ第12話の演出だけを見ると、東条を疑いたくなる要素がいくつも配置されていたと言えます。
理由①東条は高いハッキング能力を持っていた
タムタム=東条説が浮上した最大の理由は、やはり東条の能力です。
東条は公安の捜査に協力するサイバー分野の専門家で、VIVANTシリーズではシステム解析やハッキングに関する場面で何度も活躍しています。
「正体不明のハッカー」と「すでに登場している凄腕の東条」が結びついたのは自然な流れでしょう。



視聴者に東条を連想させるため、あえてタムタムの姿を映さず電話だけで登場させた可能性も考えられます。
結果を知ってから振り返ると、かなり巧妙なミスリードだったことが分かります。
理由②チョッキーの電話相手がハッカーだった
第12話ではチョッキーがタムタムに電話し、ハッキング能力を頼りにしていることが分かるやり取りが描かれました。
この時点ではタムタムの顔や詳しいプロフィールが明かされていなかったため、「実は知っている人物なのでは?」という疑いが強まりました。



候補として東条だけでなく、世界トップクラスのハッカーとして知られる太田梨歩を思い浮かべた人もいたでしょう。
しかしタムタムはそのどちらでもなく、チョッキーの会社の情報システム部社員でした。
既存キャラを予想させておいて別人を出してくるところも、VIVANTらしい展開です。
タムタムと東条は別人だった
最終的に整理すると、タムタムと東条翔太は別人です。
さらに、それぞれが関係した空港映像の工作も同じものではありません。
| 人物 | 主な関与 |
|---|---|
| タムタム | チョッキーの会社の情報システム部社員 |
| チョッキー | 新庄の国外逃亡を支援 |
| タムタム | 新富士空港の映像工作を担当 |
| 東条 | 茨城空港側のシステムアクセスで浮上 |
| 野崎 | 別班を売った人物として浮上 |
第12話だけを見るとタムタム=東条説には説得力がありました。
しかし第13話まで見ると、同じハッキングという要素を利用して、新庄を逃がした側と別班を陥れた側を重ねて見せていたことが分かります。



視聴者の疑いを東条へ向けながら、さらに野崎までたどり着かせる構成だったと考えると、空港映像の複雑さにも意味があったのでしょう。
タムタムの正体は東条翔太が有力とされていた理由3選
12話までタムタムの正体については、濱田岳さんが演じる公安のシステム担当・東条翔太ではないかという考察が目立っていました。



東条は高いハッキング能力を持ち、野崎守たちの捜査を技術面から支えてきた人物です。
タムタムに求められている能力と一致するだけでなく、シーズン2では東条の周辺に意味深な変化も描かれています。
東条説を支える3つの理由を整理すると、次の通りです。
| 理由 | 注目されている描写 | 考えられる意味 |
|---|---|---|
| 部屋の変化 | ウルトラマンからタイガーマスク中心に変化 | 正体を隠した支援やテントへの共感を示す可能性 |
| タムタムという名前 | ホビーショップと同じ名称 | フィギュア好きの東条に由来するコードネームの可能性 |
| 新庄との関係 | 学校の黒板に新庄と東条の名字 | 2人が小学校時代からつながっていた可能性 |
それぞれの理由につて、詳しく見ていきます。
東条の部屋がタイガーマスク仕様に変わった意味
東条説の大きな根拠として挙げられているのが、部屋に置かれているグッズの変化です。
シーズン1の東条の部屋にはウルトラマン関連のグッズが多く飾られていました。
一方、シーズン2ではタイガーマスクのポスターやフィギュアが目立つ部屋に変わっています。



そのため、あえてタイガーマスクに変更したことには意味があるのではないかと考えられます。
タイガーマスクの主人公・伊達直人は、自分の正体を隠しながら孤児院を支援する人物です。
この行動は、孤児を救うために活動していたノゴーン・ベキやテントの理念と重なる部分があります…
そのため、東条はテントの思想に共感しており、ひそかに関係者へ協力しているのではないかという見方が生まれました。
ホビーショップ「タムタム」とフィギュアのつながり
2つ目の理由は、「タムタム」という呼び名と東条のフィギュア好きがつながるという考察です。
タムタムという名称は、模型やフィギュアなどを扱うホビーショップの名前としても知られています。
東条の部屋には多数のキャラクターグッズやフィギュアが飾られているため、趣味に由来するコードネームとして「タムタム」が使われているのではないかと指摘されました。



チョッキーが相手を本名ではなくタムタムと呼ぶ理由については、次のような可能性が考えられました。
- 東条が自分の趣味から付けたハンドルネーム
- チョッキーが東条のフィギュア好きを知って付けた愛称
- 身元を隠して連絡を取るためのコードネーム
「タムタム」という名前だけで東条につながるわけではありませんが、部屋のフィギュア描写と組み合わせると意味深に見えるというのが、この説のポイントです。
新庄との小学校時代の関係を示す描写
3つ目の理由として、新庄浩太郎と東条翔太が小学校時代からの知り合いだった可能性が挙げられています。
公式関連映像の学校場面では、日直を示す黒板に「新庄」と「東条」と読める名字が並んでいたと注目されました。
この描写が現在の新庄と東条を指している場合、2人は子どものころからつながっていたことになります。
4ヶ月前の発表記念ムービーから
— あやんご🍎☺︎ 39w→11m🦖 (@ayango_ringo) August 2, 2026
・東条と新庄は小学校の同級生
・作文読んでる子が東条(ほくろの位置が同じ)
・東条の父親が別班(手で正確に重さを測れる証券マン)
・で、東条の父親は別班任務でバルカに潜入していた(冷蔵庫にあるバルカの国旗)#vivant#vivant考察https://t.co/QkYNx90OA2 pic.twitter.com/ae7k3WpS9G
さらに、同級生を怒鳴らないよう求めるような発言や、新庄の反応も、過去の関係を示すヒントではないかと受け取られていました。
チョッキーはタイで新庄を匿っている人物です。



新庄と東条が古くからの友人であり、現在もひそかに連絡を取っているなら、チョッキーが東条の存在を知っていても不思議ではありません。
VIVANT2タムタムの正体まとめ
VIVANT2で謎だったタムタムの正体は、チョッキーの会社の情報システム部に所属する人物でした。
チョッキーから依頼を受け、新庄浩太郎をタイへ逃がすために新富士空港の防犯カメラ映像を工作した人物です。
一方、茨城空港のシステム工作についてはタムタムは関与しておらず、東条や野崎につながる別の動きでした。
当初有力だった「タムタム=東条説」は結果的に外れましたが、ハッカーという共通点や謎めいた電話シーンを考えると、東条を疑ったのも無理はありません。










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