『VIVANT』第17話で気になったのが、シンシーに捕らえられた野崎守とドラムの食事シーンです。
ドラムには山盛りのご飯が運ばれるのに、野崎にはまともに食事が渡されず、水まで与えられない状態が続きました。
しかも、食事を運ぶ沈俊宇は、野崎の目の前で何度も皿を落としています。
なぜ野崎だけこんな扱いを受けるのでしょうか。
単なる嫌がらせなのか、それともドラムを巻き込んだ心理戦なのか。さらに、リュウが戻るまでの「10日間」と関係しているのかも気になるところです。
この記事では、第17話までの描写を整理しながら、野崎にご飯と水を与えない理由や沈俊宇の狙いについて考察していきます。

ドラムにはあんなにご飯が出るのに、野崎には水すらない…。ここまで差をつけるのは何か理由がありそうですよね。
※この記事は『VIVANT』第17話までのネタバレを含みます。
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VIVANT野崎にご飯と水を与えない理由は?
まず知りたいのは、なぜシンシー側が野崎だけを飢えさせているのかという点です。
第17話の描写を見る限り、野崎の体力を奪うだけでなく、ドラムの精神面まで揺さぶる狙いがあると考えると、一連の行動がつながってきます。
野崎を衰弱させドラムを揺さぶる狙いが有力
シンシーへの潜入が見破られた野崎は、ドラムとともに拘束されます。
その後の独房では、2人への扱いにはっきりとした差がありました。
| 人物 | 食事や水の扱い |
|---|---|
| 野崎 | 食事を故意に落とされ、水も与えられず衰弱 |
| ドラム | 山盛りの食事を与えられる |
沈俊宇が1度だけ食事を落としたのであれば、失敗だったとも考えられます。
しかし、同じことが繰り返されています。
しかも野崎は水まで与えられず、徐々に弱っていきました。
つまり、野崎に食事を与えないこと自体は意図的な行為と見てよさそうです。
ただし、なぜ「食事と水を与えない」という方法を選んだのかについては、第17話時点では明確に説明されていません。
なぜドラムには大量のご飯を与えるの?
それなのに、ドラムにはしっかりと食事が運ばれています。
単純に2人を苦しめたいだけなら、ドラムにも食事を与えなければ済む話です。
- 野崎には食べさせない
- ドラムにはたっぷり食べさせる
この正反対の扱いにこそ、意味がありそうです。
自分だけ食べ物を与えられ、すぐ近くでは大切な仲間が日に日に弱っていく。
ドラムにとっては、ただ空腹に耐えるよりもつらい状況かもしれません。
野崎を直接責めても口を割らない。それなら野崎を心配するドラムの心を揺さぶる。
そう考えると、ドラムだけに食事を与えている理由も分かりやすくなります。



野崎が弱っていく姿を見続けるドラムの方が先に耐えられなくなる。そこまで狙っているとしたらかなり残酷ですよね。
野崎とドラムの食事シーンには何があった?
「10日間の時間稼ぎ説」を考えるうえでは、野崎が捕まってからの行動も重要です。
特に気になるのが、野崎自身がドラムにたくさん食べさせようとしていたことです。
野崎は自分よりドラムに食べさせようとしていた
野崎とドラムが一緒に捕らえられていたとき、野崎は自分よりもドラムに食べさせようとしていました。
もちろん、食べることが大好きなドラムを気遣っただけとも受け取れます。
ただ、その後の流れまで見ると少し意味深です。
- 野崎がドラムに食べさせる
- シンシー側が2人を別々にする
- ドラムには大量の食事を与える
- 野崎だけ食事と水を制限する
結果として、「ドラムには食べさせ、野崎だけを弱らせる」という状況が出来上がりました。
野崎がそこまで見越していたのかは分かりません。
ただ、百戦錬磨の公安である野崎だけに、何気なく見えた行動が後から作戦だったと分かる展開も十分考えられそうです。
沈俊宇が野崎の食事を何度も落とす
野崎の食事を運んでくるのが、シンシーの沈俊宇(シン・ジュンユー)です。
沈俊宇は野崎へ食事を渡す直前に皿を落とし、まともに食べさせません。
それが1度では終わらず、同じ仕打ちが繰り返されます。
食事だけではなく水まで制限されたことで、野崎は目に見えて衰弱していきました。
ただの嫌がらせだけなら、ここまで繰り返し食事の場面を見せる必要があるのか。
そこがどうしても引っかかります。
そして、この「野崎が弱るまで待つ」という状況から浮かんでくるのが、リュウが口にした10日間です。
野崎はリュウが戻るまで10日間の時間稼ぎをしている?
ここからは本編で答えが明かされた内容ではなく、第17話までの描写から考えられる説になります。
なかでも興味深いのが、野崎が自分を衰弱させる方向へシンシーを誘導し、時間を稼いでいるのではないかという考察です。
リュウが戻ってくるまで10日ある
リュウ・ミンシュエンは、別の用件を済ませるためその場を離れ、戻ってくるまでに10日あります。
野崎にとって、この10日間をどう乗り切るかは重要です。
もしシンシー側がすぐに激しい尋問を始めれば、野崎だけでなくドラムにも危険が及ぶかもしれません。
ところが相手が、「野崎に食事を与えず、弱っていくのを待つ」という方法を選んだらどうでしょうか。
野崎を衰弱させるには時間がかかります。
つまり、シンシー側が自ら「待つ」という選択をすることになります。
野崎がシンシーを心理戦へ誘導した可能性
そこで改めて気になるのが、野崎がドラムにたくさん食べさせようとしていたことです。
もし監視しているシンシー側が、「野崎本人より、野崎を心配しているドラムの方が追い込みやすい」と判断したとします。
- ドラムには十分な食事を与える
- 野崎だけ食事と水を抜く
- 野崎が日に日に衰弱する
- それを見たドラムが精神的に追い込まれる
- ドラムが耐えられなくなるのを待つ
しかし、もし野崎が最初からそこまで読んでいたとすれば、状況は逆です。
シンシーが野崎を追い込んでいるように見えて、実は野崎がシンシーに「待たせている」ことになります。
さらに、自分が標的になることで、ドラムが直接激しい拷問を受けることも避けられます。
ドラムを守りながら10日間を稼ぐ。
これが野崎の狙いだったとすれば、食事シーンの見え方が一気に変わってきます。



シンシーが野崎を追い詰めていると思ったら、実は野崎の方が相手の行動を読んでいた…。『VIVANT』ならありそうと思ってしまいますよね。
もちろん、野崎が最初から10日間の時間稼ぎまで計算していたと公式に明かされたわけではありません。
現段階では、あくまで考察の1つとして見ておく必要があります。
シンシーはなぜ野崎をすぐ殺さないの?
食事も水も与えないほど野崎を追い込むなら、「なぜすぐに殺さないの?」という疑問も出てきます。
ここには、野崎が持っている情報が関係していると考えられます。
野崎からテントの情報を聞き出したい
シンシー側にとって、野崎はただの捕虜ではありません。
テントや別班につながる重要な情報を持っている人物です。
欲しい情報を聞き出す前に野崎を殺してしまえば、シンシー側にとっても不都合です。
- 命は奪わない
- 食事や水を制限する
- 体力を奪う
- ドラムにも精神的な圧力をかける
- 最終的に情報を引き出す
野崎は公安として簡単に口を割る人物ではありません。
だからこそ、野崎本人だけでなく、ドラムとの絆まで利用して揺さぶろうとしているのかもしれません。
沈俊宇は味方?食事を落とした理由に別の説も
野崎にご飯を与えない理由については、「拷問」や「10日間の時間稼ぎ」以外にも複数の考察が出ています。
第17話時点で考えられる説を整理すると、次のようになります。
野崎の食事を落とす理由を一覧で整理
| 考察 | 内容 | 第17話時点 |
|---|---|---|
| 拷問・揺さぶり説 | 野崎を衰弱させ、ドラムを精神的に追い込む | 最も分かりやすい |
| 10日間の時間稼ぎ説 | 野崎が相手を誘導し、リュウが戻るまで時間を稼ぐ | 注目したい考察 |
| 沈俊宇の嫌がらせ説 | 組織の作戦だけでなく、沈自身が野崎をいたぶっている | 可能性あり |
| 沈俊宇が味方説 | 食事を食べさせないことで野崎を守っている | 根拠はまだ弱い |
| 自白剤説 | 食事に何か入っているため、沈がわざと落としている | 現時点では推測 |
沈俊宇が野崎の味方という説もある
少し意外なのが、沈俊宇は実は野崎側の協力者なのではないかという考察です。
例えば、野崎に出される食事に自白剤などが入っていた場合、あえて床へ落とすことで食べさせないようにしているのではないか、という見方です。
たしかに『VIVANT』では、敵に見えた人物が別の目的で動いている展開も考えられます。
ただ、第17話の沈俊宇は弱っていく野崎を気遣うような態度を見せていません。
そのため現段階では、「実は味方」「食事に自白剤が入っている」という説を裏付ける材料はまだ少ないと考えた方がよさそうです。
フードロスニキ沈俊宇とは誰?
第17話の放送後、野崎の食事を何度も落とす人物として一気に注目されたのが沈俊宇です。
食べ物を粗末にする強烈なシーンから、SNSでは「フードロスニキ」という呼び名まで付けられました。
沈俊宇を演じているのは高崎俊吾
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 役名 | 沈俊宇(シン・ジュンユー) |
| 所属 | シンシー |
| 演じる俳優 | 高崎俊吾 |
| 第17話での行動 | 野崎に運ぶ食事を故意に落とす |
| SNSでの呼び名 | フードロスニキ |
沈俊宇を演じているのは、俳優の高崎俊吾さんです。
第17話では、食事を粗末にする態度や弱っていく野崎への接し方が強烈で、放送後には沈俊宇への怒りの声も目立ちました。
「フードロスニキ」という呼び名が付くほど、短い登場シーンでも強い印象を残した人物といえます。



あの食事の落とし方はかなり腹が立ちましたよね。今後、沈俊宇に何か別の役割があるのかも気になります。
野崎は自分だけシンシーに残るつもり?
食事の時間稼ぎ説を考えると、もう1つ気になることがあります。
それは、野崎自身は救出されることだけを目的に動いていない可能性です。
野崎にはシンシーの真の目的を探る任務がある
野崎が知りたいのは、単純に仲間を助ける方法だけではありません。
シンシーがなぜテントの情報を求めているのか、その裏に何があるのかを探る必要があります。
- 別班員やドラムを逃がす
- 野崎自身はシンシー側に残る
- 組織の本当の目的をさらに探る
ただし、これも第17話時点では確定していません。
リュウが戻ったときに、野崎が救出を優先するのか、それとも潜入を続けるのかが今後の注目点になりそうです。
VIVANT野崎にご飯と水を与えない理由まとめ
『VIVANT』第17話で、なぜ野崎だけご飯と水を与えられないのかについて整理しました。
現時点で分かることと考察をまとめると、次のようになります。
- 沈俊宇が野崎の食事を落としているのは意図的とみられる
- 野崎を衰弱させることで情報を聞き出そうとしている可能性が高い
- ドラムだけに食事を与え、精神的に揺さぶる狙いも考えられる
- 野崎が心理戦へ誘導し、リュウが戻るまでの10日間を稼いでいる説もある
- 沈俊宇が味方、自白剤を避けているという説は現時点では根拠が少ない
- 沈俊宇はSNSで「フードロスニキ」と呼ばれ話題になった
第17話までを見る限り、まず考えやすいのは「野崎を衰弱させながら、ドラムの心も揺さぶるため」という理由です。
ただ、それだけで終わるのかは気になります。
野崎が最初からドラムに食べさせようとしていたこと、そしてリュウが戻るまでに10日間あることまで重ねると、単なる拷問とは違った見え方もしてきます。
シンシーが野崎を追い詰めているようで、実は野崎が相手に「待つ」という選択をさせているのか。
ただの嫌がらせに見えた食事シーンが、野崎の時間稼ぎだったと後から分かるのか、今後の展開に注目です。
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