2026年8月16日放送の『VIVANT』第14話で、気になった人も多かったのが乃木憂助の電話が突然切れたシーンです。
特急「やくも」で移動していた乃木は、櫻井司令らと通信していましたが、途中で突然つながらなくなってしまいました。
その後は生山駅で列車を降り、再び通信を再開しています。
「ただ電波が悪かっただけ?」「乃木がわざと切った?」「何かの伏線?」と、あの数秒が妙に気になった人もいるのではないでしょうか。

わざわざ「電話が切れるところ」まで見せたのが引っかかります。VIVANTだけに、ただの圏外で終わるのか疑ってしまいますね。
この記事では、乃木の電話が切れた理由について、特急「やくも」の電波事情と、第11話から続く「電波」の描写を振り返りながら考察します。
※以下、『VIVANT』第14話までの内容を含みます。
VIVANT乃木の電話が切れたのはなぜ?
まずは、第14話で乃木の電話が切れた場面を振り返ってみましょう。
現実の「やくも」の走行環境を考えると納得できる部分がある一方で、『VIVANT』だからこそ気になる点も残っています。
第14話で乃木の電話が突然切れる
第14話では、乃木が岡山から特急「やくも」に乗って移動する場面が登場します。
車内ではパソコンを開きながら、櫻井司令らと通信していました。
ところが会話の途中で、突然通信が途切れてしまいます。
さらに気になるのが、その後の乃木の行動です。
そのまま車内で電波の回復を待つのではなく、生山駅でいったん列車を降り、再び通信を行っています。
| 第14話の描写 | 気になるポイント |
|---|---|
| 乃木が特急「やくも」に乗車 | 伯備線を通って山間部へ移動 |
| 車内から通信 | パソコンも開いていた |
| 電話が突然切れる | 通信が途切れる場面まで描かれた |
| 生山駅で降りる | 駅から再び通信 |
電話が一度切れただけなら、それほど珍しい出来事ではありません。
ただ、「切れたこと」までしっかり映したとなると、やはり少し気になります。
特急「やくも」は山間部を走るため電波が不安定になることも
最も分かりやすい理由は、本当に電波が届きにくかったというものです。
特急「やくも」は岡山と出雲市を結び、途中で伯備線の山間部を走ります。
山に囲まれた区間やトンネルもあるため、場所や通信会社によっては、スマートフォンの電波が弱くなったり、一時的に通信できなくなったりすることがあります。
放送後にも、やくもを利用したことがある人や地元の人から、
- やくもなら電波が切れても不思議ではない
- あの辺りは通信が不安定になることがある
- 電波事情までリアルに描いている
といった趣旨の声が出ていました。



「ドラマだから都合よく切れた」のかと思ったら、やくも利用者には「あるある」と感じる場面だったようです。
つまり、現時点では伯備線の山間部を走っていたため、通信が不安定になったという説明が最も分かりやすいでしょう。
なお、「電話が切れたのは足立~新郷間だった」とする情報もありますが、劇中で切れた瞬間の正確な走行位置までは明らかになっていません。
そのため、ここでは「伯備線の山間部を走行中だった」として考えていきます。
乃木の電話が切れたのは伏線?3つの可能性を考察
やくもの電波事情だけを見ると、「山間部だから圏外になった」で話は終わります。
でも、ここで1つ引っかかります。
ただの圏外なら、生山駅で電話をかけ直す場面だけでも物語は成立したはずです。
それでも途中の切断まで描いた理由について、3つの可能性を考えてみます。
①やくものリアルな電波事情を再現しただけ
まずは一番シンプルな、特急「やくも」のリアルな走行環境を描いたという説です。
『VIVANT』は海外ロケだけでなく、移動方法や現地の風景まで細かく描く作品です。
今回も、
- 岡山から特急「やくも」に乗る
- 山間部へ入る
- 通信が途切れる
- 生山駅で降りる
という一連の流れによって、乃木が都市部から離れ、山深い場所へ移動していることを伝えたとも考えられます。



「そんなところまで再現する?」と思う一方で、細かい部分まで作り込むVIVANTならありそうなんですよね。
現時点では、制作側から「電話切断には別の意味がある」という説明は出ていません。
そのため、まずはこの見方が最有力です。
②乃木が意図的に通信を切った?
一方で考察として気になるのが、乃木自身が何らかの理由で通信を切った可能性です。
注目したいのは、
通信が途切れる → その後、生山駅で通信を再開する
という流れがしっかり描かれていることです。
もし後から「電話が切れていた時間」に乃木が別の行動をしていたことが判明したら、あの場面の意味は一気に変わります。
例えば、
- 一時的に位置情報を追えなくする
- 誰かに聞かせたくない行動を取る
- 別の人物へ連絡する
- 別の通信手段へ切り替える
- 通信の痕跡を分断する
といった展開です。
ただし、乃木が自分で電話を切ったと分かる描写はありません。
「乃木が意図的に切った」というのは現段階ではあくまで考察として見ておく必要があります。
③位置情報や通信履歴を残したくなかった?
もう1つ気になるのが、スマートフォンの電波と位置情報です。
『VIVANT2』では、スマホは単なる連絡手段ではありません。
「電波を出すことで自分の居場所を知らせる」という使い方が、すでに第11話で登場しています。
ここで第11話を思い出すと、第14話の見え方が少し変わります。
第11話では乃木が「電波」を使って野崎に合図していた
第14話の電話切断を考えるうえで外せないのが、第11話の乃木と野崎のやり取りです。
第11話では、公安の警護下にいた乃木が普通に野崎へ連絡することができない状況で、スマートフォンを利用したある行動を取っています。
一瞬だけ電波を出して現在地を知らせた
乃木は、スマートフォンの電波を一瞬だけ発して、自分の現在地を野崎に知らせました。
野崎もその意図を読み取り、日本橋三越本店の天女像前で乃木と合流しています。
つまり乃木は、
「電話をかけなくても、電波そのものを合図として使える」
という発想を持っている人物です。
| 放送回 | 電波の描写 | 結果 |
|---|---|---|
| 第11話 | 乃木が一瞬だけ電波を出す | 野崎に現在地を知らせる |
| 第14話 | 乃木の通信が突然途切れる | 生山駅で通信を再開 |
こうして並べてみると、第11話では「電波が出たこと」、第14話では「電波が消えたこと」がそれぞれ印象に残る作りになっています。



第11話で「一瞬の電波」にちゃんと意味があっただけに、第14話の「電波が切れた」も疑いたくなってしまいます。
「電波を出す」と「電波が消える」は対になっている?
第11話では、乃木が意図的に電波を出すことで野崎へ合図しました。
一方、第14話では乃木の電波が途切れています。
この2つが本当に対になった伏線なのかは、まだ分かりません。
ただ、第11話ですでに電波を情報伝達に使った場面がある以上、第14話の切断も「ただ圏外になりました」で終わるとは限らないところが面白い部分です。
今後、電話が切れていた時間帯の乃木の行動が明らかになれば、見返したときに意味が変わってくるかもしれません。
VIVANT2では「通信の痕跡」も重要なポイント
第11話から第14話までを振り返ると、『VIVANT2』では通信した事実や位置情報など、デジタル上に残る痕跡も物語の重要な要素になっています。
ここを意識すると、乃木の電話が切れた場面も少し違って見えてきます。
スマホは便利な連絡手段であると同時に「痕跡」も残す
スマートフォンはすぐに連絡できる便利な道具ですが、乃木たちのような立場では、「通信する=自分の行動を追われる可能性がある」という側面もあります。
実際、第11話では乃木自身がその性質を逆手に取り、一瞬だけ電波を発して野崎へ位置を知らせました。
VIVANT2では、AIハヤトなどによる情報解析も登場しています。
だからこそ乃木にとって、電波が「あるか、ないか」は単なる通信環境以上の意味を持つ可能性があります。
この部分が、第14話の電話切断をつい深読みしてしまう理由の1つです。
乃木の電話が切れた場面で今後チェックしたいポイント
現段階では、電話切断が伏線だったとは断定できません。
ただし今後、「電波が切れていた時間に乃木が何をしていたのか」が描かれれば、一気に重要な場面になる可能性があります。
電話が切れていた間の乃木の行動に注目
今後チェックしておきたいのは、次のような展開です。
- 乃木が別の人物と接触していた
- 別端末や別の通信手段を使っていた
- 位置情報を隠す仕掛けがあった
- 櫻井司令に伝えていない行動があった
- 野崎との関係につながる行動だった
このどれかが今後出てくれば、第14話の電話切断は「ただの圏外」から「重要な伏線」へ変わります。
逆に何も回収されなければ、やくもの走行環境を生かしたリアルな演出だったと考えられそうです。



何もなければ「やくもあるある」。あとから乃木の行動が出てきたら重要な伏線。あの数秒は覚えておきたいですね。
『VIVANT』は、最初に見たときには気にならなかった行動が、後から重要だったと分かることがあります。
電話が切れたあの短い時間まで仕掛けなのか。
今後の展開で答え合わせがあるのか注目です。
まとめ
『VIVANT』第14話で、乃木の電話が突然切れた理由についてまとめました。
- 乃木は特急「やくも」で移動中に通信が途切れた
- やくもは伯備線の山間部を走るため、実際の通信環境を再現した可能性が高い
- 乃木は生山駅で列車を降り、通信を再開した
- 乃木が自分で通信を切ったとする確定情報はない
- 第11話では、乃木が一瞬だけ電波を出して野崎に現在地を知らせた
- 第14話の「電波が切れる」という描写が、今後伏線になる可能性も残っている
現時点では、やくもが走る山間部の電波事情によって通信が途切れたと考えるのが最も分かりやすいです。
ただ、第11話ですでに乃木が「電波そのもの」を利用した駆け引きを見せているのも事実です。
そのため、なぜ第14話では「電話が切れる場面」までわざわざ描いたのかは、まだ少し引っかかります。
本当にただの「やくもあるある」だったのか、それとも後から意味が分かる伏線なのか。
今後、乃木の行動が明らかになったときに、もう一度見返したくなる場面になりそうです。
・【VIVANT2】新庄は生きてる説!遺体の違和感とガムの意味は?









コメント