『VIVANT』第2シーズンで、別班員の和田貢が「裏切り者なのではないか」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
和田には、ほかの別班員とは異なる描写がいくつかあります。
特に気になるのが、
- 和田だけ拉致方法が違う
- 牢獄で食事を口にしようとしない
- ロシア勤務という経歴がある
- 指を負傷するほどの被害を受けている
- 第1シーズンの頃からスパイ説があった
という点です。
さらに予告では、ノコルが「裏切者は必ず現れる」と発言しており、視聴者の間では「もしかして和田なのでは?」という見方も出ています。
ただ、現時点で和田が裏切り者だと確定しているわけではありません。
むしろ、和田はかなり大きな被害を受けているため、裏切り者説には不自然な点も残っています。
この記事では、和田貢が怪しいと言われる理由を、劇中の描写をもとに整理して考察していきます。
VIVANTの和田貢は裏切り者なのか?
結論からいうと、現時点では和田貢が裏切り者だと断定できる材料はありません。
ただし、第2シーズンでは和田だけに見られる不自然な描写がいくつかあり、それが「裏切り者ではないか」という疑念につながっています。

とくに大きいのが、別班員が連れ去られた場面ですよね
ほかの別班員と比べて、和田だけ拉致方法が大きく異なっていました。
さらに牢獄では食事を積極的に口にしない様子もあり、「何かを事前に知っているのでは?」という見方も出ています。
一方で、和田本人は拘束されたうえに大きなけがまで負っており、単純に敵側の人物と考えるには疑問も残ります。
つまり現段階では、
「和田には怪しい点がある」
というところまでは言えても、
「和田が裏切り者である」
とまでは断定できない状況です。
和田貢が怪しいと言われる5つの理由
ではなんで怪しいと言われているのか見ていきます。
①和田だけ拉致方法が違う
和田貢が怪しいと言われる最大の理由のひとつが、拉致方法の違いです。
第11話の序盤では、日本各地の病院にいた別班員4人が次々と連れ去られました。
そのうち3人は、病院周辺で起きた爆発の混乱に紛れて拉致されています。
ところが、和歌山医療会病院にいた和田貢だけは状況が異なっていました。



和田の病院では爆発が起きていません
警備員に扮した男が病院内に入り、ナースステーションにいた看護師にスプレーを噴射したあと、和田が連れ去られています。
つまり、4人の別班員のうち、和田だけが比較的静かな方法で病院から連れ出されているのです。
ここで気になるのが、
「なぜ和田だけ別の方法だったのか」
という点です。
同じ別班員を一斉に狙っているのであれば、同じような手口を使っても不思議ではありません。
それにもかかわらず、和田だけ爆発を使わずに連れ出されていることから、
- 和田だけ事前に話が通っていたのでは?
- 本当に拉致されたのか?
と疑いたくなる描写になっています。



しかも、この拉致方法の違いについては、その場では明確な説明がありません
そのため、和田だけ拉致方法が違った理由は、第2シーズン序盤から残されている気になる謎のひとつといえます。
ただし、拉致方法が違うからといって、すぐに和田が裏切り者だと決めつけることはできません。
和田がいた病院の警備状況や周囲の環境など、単純に作戦上の理由で手口が変わった可能性もあります。
それでも、ほかの3人との違いがはっきり描かれている以上、今後説明される伏線である可能性は考えておきたいところです。
②和田が食事を取らないのはなぜ?
もうひとつ気になるのが、牢獄での和田の様子です。
シャキ城内の牢獄では、和田はかなり劣悪な状態に置かれています。
大きなけがを負い、倒れ込んでいる場面もあり、映像だけを見ると明らかに被害を受けている側に見えます。



その一方で注目されているのが、和田が食事を思うように口にしようとしないことなんです!
もちろん、大けがの影響で食欲がないだけとも考えられます。
しかし別の見方をすると、
「食事に何か入っている可能性を警戒していたのでは?」
という考察もできます。
特に別班員であれば、拘束先で出された食事を無警戒に口にしないのは不自然ではありません。
さらに、今後別班司令部が奪還を断念する可能性や、自分たちが処分される可能性まで冷静に想定していたのだとすれば、毒物の混入を警戒していたという読み方もできます。
ただし、これも現時点ではあくまで考察です。
和田が食事を取らない理由が、
- 別班員として警戒しているだけなのか
- 単純に負傷しているからなのか
- 何かを事前に知っているからなのか
はまだ分かりません。
この場面が今後どう回収されるかは、和田裏切り者説を考えるうえで重要になりそうです。
③ロシア勤務の経歴は伏線なのか?
和田については、ロシア勤務という経歴も気になるポイントです。
『VIVANT』では、登場人物の過去の勤務先や海外とのつながりが、後から物語上の意味を持つことがあります。
そのため、



「なぜ和田にはロシア勤務という設定があるのか」
と考える視聴者が出るのも自然
もし今後、ロシアや周辺国の組織との接点が明らかになれば、この経歴が伏線だった可能性も出てきます。
一方で、ロシア勤務だったというだけで裏切り者と判断することはできません。
経歴自体は単なる人物設定である可能性もあります。
そのため現段階では、
「意味がありそうな設定ではあるが、裏切りを示す決定的な証拠ではない」
という見方が妥当です。
④指を負傷しているのは潔白の証明?
和田裏切り者説を考えるうえで、むしろ矛盾しているように見えるのが、和田が大きな被害を受けていることです。
牢獄では和田は負傷し、かなり追い込まれた状態にあります。
指にも大きな損傷があるように描かれており、単純に見れば、



ここまでされているなら敵側ではないのでは?
と思うのが自然です。
もし和田が相手側とつながっているのであれば、自分自身が大けがを負うほどの仕打ちを受ける必要があるのか、という疑問が出てきます。
これは和田裏切り者説に対するかなり強い反証です。
一方で、ドラマとして考えると、
「被害を受けているから絶対に裏切り者ではない」
とも言い切れません。
視聴者から疑われないために、あえて和田を最も悲惨な状況に置いている可能性まで考えると、完全には除外できません。



ただし、その場合は和田自身が負うリスクがあまりにも大きすぎます
そのため、
「和田が裏切り者なら、なぜここまでの被害を受ける必要があったのか」
という点は、裏切り者説最大の弱点といえそうです。
⑤第1シーズンから和田スパイ説があった
興味深いのは、和田が疑われているのは第2シーズンになってからではないことです。
第1シーズン放送時にも、
- 別班内部にスパイがいるのではないか
- 和田や高田が怪しいのではないか
という考察が視聴者の間で出ていました。
その背景には、
「なぜ敵側が別班の行動を把握できていたのか」
という疑問があります。
内部に情報を流している人物がいると考えると、説明がつきやすい場面があったためです。



当時も和田がスパイだったと確定したわけではありません
しかし第2シーズンでも再び和田だけに不自然な描写が重なったことで、
「やはり以前から伏線が張られていたのでは?」
と考える視聴者が増えている可能性があります。
もし第1シーズンから続く伏線だったとすれば、かなり長期的に仕込まれていたことになります。
和田貢が裏切り者ではない可能性もある
ここまで見ると和田がかなり怪しく見えますが、裏切り者ではない可能性も十分あります。
特に大きいのが、和田自身が受けている被害です。



和田は実際に連れ去られ、拘束され、けがを負っていますよね?
敵側と完全につながっているのであれば、ここまで危険な状況に置かれる必要性が見えません。
また、和田だけ拉致方法が違うことについても、
「爆発を使えない事情があった」
「病院内の警備状況に合わせて方法を変えただけ」
という可能性はあります。
食事を取らない点も、裏切りの証拠というよりは、別班員として当然の警戒行動だったとも考えられます。
つまり、現在の和田は、
「怪しい描写が多い人物」
である一方、
「裏切り者とするには矛盾も多い人物」
でもあります。
和田が怪しく見えるのはミスリードの可能性も
『VIVANT』のような考察要素の強い作品では、視聴者に特定人物を疑わせる演出が使われることがあります。
和田にだけ不自然な要素を集中させ、
「和田が裏切り者なのでは?」
と思わせておいて、実際には別の人物が裏切っているという展開も十分考えられます。
むしろ、
- 拉致方法が違う
- 食事を取らない
- ロシア勤務
- 過去にもスパイ説があった
と、ここまで疑わしい要素が揃っているからこそ、逆に分かりやすすぎるという見方もできます。
和田を疑わせること自体が、真の裏切り者から視聴者の目をそらすためのミスリードなのかもしれません。
「最大の裏切り者」は和田貢なのか?
次回予告では、ノコルが「裏切者は必ず現れる」と発言しています。
この言葉が誰を指しているのかは、現時点では分かりません。
ただ、
- 和田だけ拉致方法が違う
- 食事を警戒しているように見える
- 過去にもスパイ説があった
という流れを考えると、和田を候補のひとりとして疑う視聴者が出るのは自然です。
特に「最も裏切り者に見えない人物が実は裏切っていた」という展開を想定するなら、和田は意外性のある候補になります。
その一方で、現在描かれている和田はむしろ最も大きな被害を受けている人物でもあります。
もし本当に和田が裏切り者だった場合、
「なぜあそこまで負傷する必要があったのか」
「拉致そのものはどこまで本物だったのか」
という説明が必要になります。
そのため、和田裏切り者説が正しいかどうかは、今後この矛盾がどう説明されるかにかかっているといえそうです。
和田貢の怪しいポイントを一覧で整理
ここまでで和田が怪しいとされるポイントを見ていきます。
| 怪しいポイント | 裏切り者説につながる理由 | 反対に考えられること |
|---|---|---|
| 和田だけ拉致方法が違う | 事前に話が通っていた可能性を疑える | 作戦上の事情で方法が違った可能性 |
| 食事を取らない | 毒物などを事前に警戒していた可能性 | 単に負傷や警戒心が原因の可能性 |
| ロシア勤務 | 海外組織との接点を疑われやすい | 経歴だけでは証拠にならない |
| 指を負傷している | 偽装だった可能性を考える余地 | 実際に被害者である可能性が高い |
| 第1シーズンからスパイ説 | 長期的な伏線だった可能性 | 当時も確定した事実ではない |
こうして整理すると、和田には確かに怪しい点があります。
しかし同時に、それぞれ別の説明ができる余地も残っています。
今後注目したい和田貢の伏線
今後、和田裏切り者説を判断するうえで特に注目したいのは次のポイントです。
まず、なぜ和田だけ拉致方法が違ったのか。
この理由が明かされれば、和田に対する疑惑は大きく動くはずです。
次に、牢獄で食事を積極的に口にしなかった理由です。
単なる負傷によるものなのか、それとも本当に何かを警戒していたのかによって意味が変わります。
さらに、ロシア勤務という経歴が今後ストーリーに絡んでくるかどうかも注目です。



そして最も重要なのが、和田が受けた負傷です。4人の中でも重症のように見えますよね。
もし裏切り者だった場合、なぜあれほどの被害を受ける必要があったのかが説明されなければなりません。
このあたりが回収されれば、和田が単なる被害者なのか、それとも物語の裏側で別の役割を持っているのかが見えてきそうです。
まとめ|和田貢は怪しいが裏切り者とはまだ断定できない
和田貢には、裏切り者説につながる気になる描写がいくつもあります。
特に、
- ほかの別班員と拉致方法が違う
- 牢獄で食事を取ろうとしない
- ロシア勤務という経歴がある
- 第1シーズンの頃からスパイ説があった
という点は、今後の展開を考えるうえで無視できません。
ただし一方で、和田は拘束され、大きなけがまで負っています。
もし本当に裏切り者だったのであれば、ここまで大きな被害を受ける理由を説明する必要があります。
そのため現段階では、
「和田は怪しい人物のひとりだが、裏切り者と断定するには材料が足りない」
という見方が最も自然でしょう。
むしろ、和田を疑わせる描写そのものがミスリードである可能性も残っています。
今後注目したいのは、やはり「なぜ和田だけ拉致方法が違ったのか」という最初の違和感です。
この謎が回収されたとき、和田貢の本当の立場も見えてくるのかもしれません。










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