【Tシャツが乾くまで】咲子が飲んでた薬は葉酸?2人より3人のセリフから妊活を考察

「Tシャツが乾くまで」で咲子が飲んでた薬について、「あれは葉酸?」「咲子は妊活していたの?」「子どもが欲しかったのに授からなかったという意味?」と気になった人も多いですよね。

一瞬だけ映ったから見逃した人も多かったかも

劇中では、咲子が空に近い瓶から錠剤を取り出して飲む場面だけでなく、妊娠検査薬や家族についての会話も描かれていました。

特に「2人より3人、3人より4人」「二人も楽しいのに欲張りすぎた」といった言葉は、咲子が思い描いていた未来を考えるうえで重要です。

この記事では、

  • 咲子が飲んでいたものは葉酸なのか
  • 「あと3日分」に込められた意味
  • 「2人より3人」という言葉から分かる咲子の願い
  • 子どもを望んでいたのに授からなかった可能性

について、劇中のセリフや小道具をつなげながら考察していきます。

目次

Tシャツが乾くまで咲子が飲んでた薬は葉酸?

6話で、咲子が瓶から取り出して飲んでいたものは、劇中で商品名や成分まで明言されていません。

しかし、映し出された映像にはラベルに「葉酸」の文字がありました。

葉酸と子どものワードで何となく察しがつきますよね

妊娠検査薬や家族についての会話が同じ流れで描かれていることから、葉酸サプリを表したものではないかと思われます。

ここで大切なのは、葉酸らしきものを飲んでいたからといって、咲子がすでに妊娠していたことにはならない点です。むしろ、これから子どもを迎えることを考えていた時期の生活習慣を表す小道具として見るほうが、後のセリフともつながります。

咲子が飲んでいたのは葉酸とみられるサプリ

葉酸はビタミンB群の一種で、妊娠を計画している時期から意識して摂取されることがある栄養です。

ただし、葉酸そのものに「妊娠しやすくする」という働きがあるわけではありません。

妊娠を考える女性が、必要な栄養を補う目的で取り入れることがあります。

そのため、咲子が口にしていたものが葉酸だとすれば、その場面が伝えているのは妊娠の確定ではなく、子どものいる将来を意識して生活していたことだと考えられます。

描かれたもの考えられる意味
葉酸とみられる錠剤妊娠を意識した準備を続けていた可能性
ほぼ空になった瓶一定期間続けて摂取していた様子
妊娠検査薬妊娠の可能性を確認しようとしていたこと
家族の人数についての会話子どものいる生活を具体的に想像していたこと

「あと3日分、これだけ飲み切っちゃうね」が意味するもの

咲子は瓶を手にして、あと3日分、これだけ飲み切っちゃうねと充に話しています。

この場面で気になるのは、新しいものを買う話ではなく「残っている分を飲み切る」と言っていることです。

ひと瓶が空になるまで飲むのは短期間ではなさそう

もし子どもを迎える準備として続けていたものなら、残り3日分で終わりにするという発言には、これまでの習慣に区切りをつけようとする気持ちが感じられます。

しかも、この言葉は家族について話す場面と重なっています。単なるサプリの残量確認ではなく、これまで思い描いていた未来との向き合い方を変えようとしているようにも見えました。

空に近い瓶は咲子が過ごしてきた時間の表現?

瓶の中身がほとんど残っていなかったことにも意味がありそうです。

新品ではなく底が見えるほど減っていることで、咲子が一度だけ気まぐれに飲んだのではなく、ある程度継続していたことが伝わってきます。

いっぱいだったものが少しずつ減り、最後に残ったのがわずか3日分。そう考えると、空に近い瓶は咲子が家族の未来を期待しながら過ごしてきた時間まで表しているように感じられます。

充も「俺は二人でも楽しいよ」と慰めるようにいてましたよね

そして、その瓶を新しく買い足すのではなく「これだけ飲み切る」と話したところに、咲子の心境の変化が表れていたのではないでしょうか。

薬のように見えるものの正体だけでなく、その直前や直後に交わされた会話を見ると、咲子が何を諦めようとしていたのかも見えてきます。

「2人より3人」のセリフから咲子の妊活を考察

咲子の気持ちを読み取るうえで、錠剤以上に重要なのが充との会話です。

咲子は家族について語る中で、2人より3人、3人より4人、それが家族だと想像しすぎたという趣旨の言葉を口にしています。

二人とも家庭が複雑という伏線があるだけに想像の域だったのかも

単に「子どもがいたらいいな」と漠然と考えていたのではなく、3人、そして4人と家族が増えていく姿まで想像していたことが分かります。

「家族になれる予感があった」に込められた期待

咲子は「家族になれる予感があった」とも話しています。

咲子と充はすでに2人で暮らしているため、一般的にはその時点でも家族です。

それでも咲子が「家族になれる」と表現したところには、子どもが加わった形を自分の中で思い描いていたことが表れているのではないでしょうか。

あの様子だと咲子側に問題があるように映っていましたが・・・

さらに「予感」という言葉からは、それがすでに決まっていた未来ではなく、もうすぐ実現するかもしれないと期待していたことも感じられます。

妊娠検査薬を購入していた場面まで重ねると、咲子にとって子どもは遠い将来の話ではなく、現実味を帯びた願いになっていた可能性があります。

「二人も楽しいのに欲張りすぎた」は後悔だった?

一方で咲子は、二人も楽しいのに欲張りすぎたという言葉も口にしています。

このセリフから伝わってくるのは、充との2人暮らしに不満があったということではありません。

むしろ2人でも十分楽しかったからこそ、「この先に子どもが加わったら、もっと幸せになれるかもしれない」と考えたのでしょう。

咲子の淡々と語る言葉の1つ1つに重みを感じた・・・

しかし、思い描いていた形にならなかったことで、「最初から今の幸せだけを大切にしていればよかった」と自分を責めるような気持ちが生まれたのかもしれません。

そこに対して充が俺は二人も楽しいよと返したことも印象的です。

充の言葉は「子どもはいらない」という拒絶よりも、「子どもがいなくても、咲子と2人でいる今が幸せだ」と伝えようとしたものとして受け取れます。

「私の何がイヤだった?こども?」から見える咲子の不安

さらに重要なのが、咲子の私の何がイヤだった?こども?というセリフです。

この言葉からは、咲子自身が「子どもを望んだことが、充との関係に何か影響したのではないか」と不安になっていたことがうかがえます。

咲子にとって苦しかったのは、希望した未来が実現しなかったことだけではなかったのかもしれません。

自分が3人、4人の暮らしを求めすぎたのではないか」「その気持ちを充に押しつけてしまったのではないか」という後悔まで抱えていた可能性があります。

ただし、この問いかけだけで充が子どもを望んでいなかったと決めつけることはできません。

咲子自身が不安の中で理由を探し、「もしかして子どものこと?」と問いかけた場面として見るほうが自然です。

こうして家族についての言葉を並べてみると、咲子がただ妊娠を望んでいただけではなく、その願いと夫婦2人の幸せとの間で揺れていたことが見えてきます。

咲子は子どもが欲しかったのにできなかった?

咲子が子どものいる未来を望んでいたことは、複数のセリフからかなり読み取りやすくなっています。

一方、「望んでいたのに妊娠できなかったのか」という点については、少し慎重に分けて考える必要があります。

劇中には期待がかなわなかったように感じさせる要素がいくつもありますが、不妊だったことや長期間妊娠できなかったことまで明かされているわけではありません。

妊娠検査薬は「もしかしたら」という期待の表れ?

買い物袋に入っていた妊娠検査薬は、咲子が妊娠の可能性を意識していたことを表す分かりやすいアイテムです。

検査薬を買うという行動には、「もしかすると妊娠しているかもしれない」という状況があったと考えられます。

期待と不安が入り混じった行動ですよね

ただし、購入しただけでは結果までは分かりません。

ここで重要なのは陽性だったか陰性だったかではなく、咲子が結果を確かめたくなるほど、子どもの存在を身近なものとして考えていたことです。

家族が3人、4人になる未来を想像していたという発言とも矛盾しません。

子どもを望みながら思い通りにならなかった可能性

想像しすぎた」「欲張りすぎた」という咲子の言い方には、期待した通りにはならなかったことを振り返るような響きがあります。

そこへ妊娠検査薬や、残りわずかになった葉酸らしきサプリが加わるため、子どもを迎えたいと思って準備していたものの、思い描いていた状況には至らなかったという考察はできます。

ただ、「できなかった」という言葉には、長期間の不妊や医学的な理由まで含む場合があります。そこまでの事情は描かれていないため、事実として扱うのは避けたほうがよいでしょう。

作品が強く見せているのは結果そのものより、期待していた咲子の気持ちが変化していく過程です。

残り3日分を飲み終えた先に咲子が選ぼうとしたもの

ここまでのセリフを踏まえると、「あと3日分、これだけ飲み切っちゃうね」という言葉の重みも変わってきます。

咲子は3人、4人になる生活を想像していました。しかし同時に、「二人も楽しいのに欲張りすぎた」と振り返っています。

その直後に、子どもを迎える準備を連想させるものを「あと3日分」で終わらせようとする。

この流れを見ると、3人になることだけを幸せの条件にせず、充と2人でいる今をもう一度大切にしようとしていたようにも受け取れます。

2人だけの家を買ったというセリフからあきらめたんだということが分かります

だからこそ、充の「俺は二人も楽しいよ」という言葉が響きます。

咲子にとって必要だったのは、「子どもがいなければ家族になれない」という思いから少し離れ、すでに目の前にある2人の関係を家族として受け止め直すことだったのかもしれません。

そう考えると、葉酸らしき瓶を空にする行為は、単なる飲み忘れ防止ではなく、咲子が自分の中にあった一つの理想に区切りをつけようとする象徴的な場面として見えてきます。

まとめ

「Tシャツが乾くまで」で咲子が飲んでた薬は、公式に成分まで明らかにされているわけではありませんが、妊娠検査薬や家族についての会話から葉酸サプリを表している可能性が考えられます。

  • 咲子は「2人より3人、3人より4人」と子どものいる生活を想像していた
  • 「家族になれる予感があった」と未来への期待を口にしている
  • 妊娠検査薬を購入する描写もあった
  • 「二人も楽しいのに欲張りすぎた」と自分の願いを振り返っている
  • 「私の何がイヤだった?こども?」という言葉から、子どもを望んだことへの不安もうかがえる
  • 葉酸らしきものは残り3日分で、それを飲み切ろうとしていた

これらをつなげると、咲子が充との間に子どもを迎えたいと願い、その未来をかなり具体的に思い描いていたことは伝わってきます。

ただし、咲子が不妊だった、あるいは長期間妊娠できなかったとまでは確認できません。

むしろ印象に残るのは、願いがかなったかどうか以上に、「家族は3人、4人になって完成する」と考えていた咲子が、充の「俺は二人も楽しいよ」という言葉を受けながら、2人ですでに築いている家族の形に目を向けようとしていたことです。

残り3日分の瓶は、そんな咲子が思い描いてきた未来と向き合い、一つの気持ちに区切りをつけようとしていたことを表す小道具だったのかもしれません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

私はテレビ・ドラマ好きで、放送中の話題作やテレビ番組を日頃から欠かさず視聴・チェックしています

ただ番組を楽しむだけではなく、ドラマに散りばめられた伏線や登場人物の表情、セリフ、行動の変化にも注目し、物語の背景や今後の展開を独自の視点で読み解くことが得意です

また、ドラマに出演する俳優をはじめ、タレント、アナウンサー、スポーツ選手など、テレビで注目を集める人物の経歴や人柄、過去の活動についても詳しく調査しています

「このシーンにはどんな意味があるのか」「この人物はどのような経歴を歩んできたのか」など、視聴者が気になる情報を丁寧に整理し、テレビやドラマをより深く楽しめる記事をお届けします

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次